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転職活動で取り入れてみて、良かったこと

私は今年、2度目の転職活動をしました。

選考を受け始めて3週間ほどで転職活動は終了し、ありがたいことにフォロワーから「転職について話聞きたい!相談したい!」と声をかけられることも増えました。

そこで、今回は私が転職活動で取り入れてみて、良かったことをまとめましたので、参考になれば幸いです。

※転職活動のスケジュール感につきましては、【自分を変えるために取り組んだ3つのこと】の[③転職活動をした]にまとめました。

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コーチングを受ける

私は、比較的何事も楽しいと感じてしまう性格で、「やりたいこと」がはっきり絞れていませんでした。

しかし、ある程度業界or職種を絞らないと、なぜ転職するのかの軸がぶれてしまいますので、転職活動を始める前にコーチングしていただきました。
(すでに行きたい業界・やりたい職種が決まっている方は、読み飛ばしてください)

コーチングを受けるメリットは、下記3点です。

・思考を整理、深掘りできる
・転職で成し遂げたいゴールがはっきりする
・行きたい業界or業種が見えてくる

コーチングができる方が身近にいらっしゃらない場合は、bosyuでコーチを探してみたりmentoなどのコーチングサービスを利用してみるのもいいかもしれません。

なぜ転職エージェントではなく、コーチングなのか。
それは、求人・転職活動に直結しないからです。

え?転職活動するのに?矛盾してない?
そう思われた方も多いかと思います。

メリットにあげた「思考を整理、深掘りできる」に取り組む際、もしかすると『あれ?私、転職したいわけではない。』と気づく可能性もあります。
そのため、『転職したい。でも、迷いもある。』と感じているようであれば、すぐに転職エージェントを利用するのではなく、まずはコーチングで思考を深堀して、今後の目標を明確にしてみてください。

『やっぱり転職だ!』と感じるのであれば、業界or職種を深堀していきましょう。

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他己分析をしてもらう

行きたい業界or職種を決めた後、自己分析を行うにあたり、まずはTwitterでフォロワーに他己分析してもらいました。
(私はコーチングの後に他己分析を取り入れましたが、順番はどちらが先でも問題ないかと思います)

他己分析をしてもらうメリットは、下記3点です。

・自分を客観視できる
・自分で認識はしているが受容できていない部分を受容しやすくなる
・転職活動で凹んだ際に読み返すと元気が出る

自分ひとりで自己分析を続けていると、滅入ってしまう方が多いように感じます。私もそうです。
より客観的に自分を受け入れるためにも、全力で他己分析をオススメします。

なお、旧友ではなく、Twitter(勉強用のアカウント)で募集した理由としましては、最近の私を一番知っているのではないかと考えたためです。

『投稿しても誰も答えてくれなかったら、どうしよう。なんて投稿したらいいのだろうか。』
不安ですよね、分かります。

しかし、私は声を大にして伝えたい。
Twitter民は、思っているより優しいです。大丈夫です。
(私のフォロワーは無条件で、私がリプしますので、1人は確保できますよ!!!)

参考までに、私がTwitterに投稿した画像と本文を載せておきますので、ぜひ活用してみてください。

他己分析

【ゆるぼ】

- 内容 -
私の強みを教えてください!

- 目的 -
これから目標設定や転職活動を行うにあたり、他己分析を踏まえ、自己分析に深く取り組みたいため。

- お礼 -
私からアナタへの愛を140文字でお届けします。

リプ・DM
ゆるっとお待ちしております。

※ゆるぼとは、ゆるく募集の略語です

いただいた他己分析は、スプレッドシートにまとめておくのをオススメします。

転職活動を進めていくと、なかなか結果が出ず凹んでしまう日もあると思いますが、まとめておくとすぐに読み返すことができます。いただいた他己分析を読み返すと無条件に自分のことを褒めてくれ、元気が出るので是非お試しください。

ちなみに、私は下記のような他己分析をいただきました。
※これは一部です

▼他者貢献
・自分が持っている情報を、人に教えたりやってあげたい
・人のために全力で考えてあげれる人

▼コミュニケーション力
・親しみやすい雰囲気があって、誰とでも対等に仲良くなれる
・周りを明るく和ませる(ムードメーカー)

▼その他
・良いも悪いも隠さない(正直/素直)
・外にアンテナめっちゃ張ってる(好奇心めっちゃ強い)
・動物好き(動物好きな人は悪い人いない。いい人。)

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行きたい企業を自分で調べる

行きたい業界が決まり、他己分析・自己分析をした後、転職エージェントに登録する前に行きたい企業をひたすら自分で調べました。

私の場合、行きたい業界は【福祉】【IT】【教育】のうち、2つ掛け合わせた業界でしたので
[福祉 IT 求人][IT 教育 求人]などで検索し、コーポレートサイトをひたすらチェックし、行きたい企業を絞っていきました。

indeedや他の求人媒体を活用し、求人情報もチェックしていましたが、条件よりも理念の方が私にとって大事でしたので、コーポレートサイトをひたすらチェックしていました。

転職エージェントに登録する前に、行きたい企業を自分で調べるメリットは、下記です。

・転職エージェントに相談する際、話がスムーズに進む

転職エージェントを利用する際、面談があります。

その面談の際に行きたい企業(なぜ惹かれたのかも含めて)を先にお伝えすることで、すぐに未公開求人も含めた求人の有無を確認できますし、求人の紹介にミスマッチが起こりにくいように感じました。
※あくまで体感なので、メリットは少なめです。笑

少し話はそれますが・・・
4/10に朝渋ONLONEの著者イベントに株式会社divの代表マコなり社長が登壇されていて、とても印象的だった話があります。

成長ドリブンの会社と理念ドリブンの会社がある。
成長ドリブンは、エリート思考。
理念ドリブンは、戦い方が違う。

私は、ハッと気が付きました。
そうか、私は理念ドリブンだ。だから、コーポレートサイトを見るとき、真っ先に企業理念を見ているのか。』

何が言いたいかと言いますと・・・
行きたい企業を自分で調べる際、成長ドリブンなのか、理念ドリブンなのかで、何を重視してコーポレートサイトを見るか変わってきます
先にも書いたように『条件よりも理念』で理念ドリブンの私は、まずファーストビューで心が動いたか・企業理念に共感できるかを大事にしていました。

行きたい企業を調べる際、やみくもに調べるのではなく、しっかり自分の中に判断基準を設けた状態で調べてみてください。

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エージェントを活用する

最後は、エージェントを活用し選考を進めていきました。
私の場合、職種ではなく業界を絞っての転職だったため、リクルートエージェントを活用させていただきました。
(他にも転職サイトは利用していましたが、エージェントは1社のみにしました)


エージェントを活用するメリットは、下記5点です。
※リクルートエージェントの場合

・志望動機など書類の添削が超丁寧かつ超ロジカル
・アプリを活用していて、求人応募や日程調整の回答が楽
・キャリアアドバイザーに、いつでもメールや電話で相談できる
・企業担当による面接対策の面談がある(フィードバックが超ロジカル)
・面接後のフィードバックがある(面接官からの懸念点も知れる)

これだけメリットがあって、なんと・・・
無料です・・・(震)
活用しない理由がありません。

もう一度言います。すべて無料です!!!

超絶ロジカルなサポートを提供しているのに、無料です!

キャリアアドバイザーや企業担当との相性もあるかと思いますが、私の担当者は聞き上手で超ロジカルで、散らかりがちな私の思考を30分の電話面談で整えてくださるような方々でした。

面接時には聞きづらいような情報も、企業担当が知っている内容であれば、わざわざ自分から企業に直接聞く必要はありません。

面接前、ネガティブモードに突入してしまったとしても、大丈夫です。電話での面接対策があります。
毎回30分の電話面談で、私を超絶ポジティブモードまで引き上げてくださりました。

※ただ単に自分が単純でポジティブだっただけかもしれませんが、悩みや不安を丁寧に聞くだけではなく、解決策を提示してくださいます

面接後には企業→リクルート経由で、面接時のフィードバックもいただけるため、今後の面接にも活かすことができます。

エージェントを活用しないと我流の書類と面接になりますし、面接後のフィードバックもありません。どう転職を進めていけばいいのか迷子になる可能性が高いのではないかと思います。

私はリクルートエージェントの方々なしでは、内定をいただけなかったのではないかと思っているので、ご自身に合うエージェントをぜひ活用してみてください。

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今回は、私が転職活動で取り入れてみて、良かったことを4つ紹介させていただきました。

コーチングを受ける
他己分析をしてもらう
行きたい企業を自分で調べる
エージェントを活用する

他己分析とエージェントの活用は特におすすめですので、ぜひ取り入れてみてください。

少しでも参考になる情報がありましたら幸いです。

ではでは
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

もっと伝わりやすい文章を書けるよう、精進します。

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