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『人に嫌われる話し方』とは何か、調べてみた【Riku Kawasawaのつぶやき】

6月10(金)

【『人に嫌われる話し方』とは何か、調べてみた】

皆さんこんにちは。

『人に嫌われる話し方』について少し調べてみたので、今日はその話をしたいと思います。
というのも「人に嫌われる話し方をしようよ!」という話ではなく、もちろんですが「嫌われる話し方はやめときたいよね!」ということで、学んだポイントを話していきたいと思います。

学んだ点は、まとめると3つ。
1.長い
2.抽象的
3.自慢話

です。
この3つがあると、聞いていて本当につらーいお話になってしまうということです。

まず「長い」というのは、単純に長さが云々というより「結論までが長い」ということです。
まず結論を最初に言ってから詳細な説明に入る構成で話をしてくれる人の場合、聞いている人の興味によって、どれくらい聞くかを聞き手が選択できるんです。
だから「途中で話聞くのやめてもいいなー」という時も、「最後まで聞いてみようかな!」という時も、どれくらい聞くかを聞き手が選べるわけです。
ところが、詳細から入って結論を最後に言うとなると、強制的に最後まで話を聞かせることになってしまう。
そうなった時の、「結局何が言いたいの!?」というストレス。
これは、嫌われる大きな原因になってしまいます。

そして2点目、「抽象的」
何か良いことを言おうとし過ぎて、とても「広いことを言っている」人の話は伝わりづらい。
具体的なエピソードや、「自分はこうだった」という話があると分かりやすいわけです。
(僕を含めコミュ力に自信がない皆さん、ぜひ「短く」そして、「具体的に」していきましょう!笑)

その上で3つ目、「自慢話」
「俺なんか昔はさ、〇〇やって××したもんだよ!」という、寄り添ってくれているかと思いきや、単純に実績を羅列しているというパターン。
(僕の周りにはいませんが、先輩や上司の方に多そうなイメージ笑)
実績を羅列するタイプ、マウントをとりたがるタイプの人というのは、聞き手に非常にストレスを与えます。
本当は逆が良いみたいで、実績がある人の失敗談や、謙虚な自戒の話などは、「そうなんだ!」「この人でもそんなところあるんだ!」という共感を得られて、人の心を掴むそうです。
とは言っても、「失敗談なんて恥ずかしいから話しづらい」「失敗談よりは成功談を…」と思ってしまう人は、少なからずいますよね。
でも実は、成功談には再現性がないと言われていて、「それはその時代に、あなただからできたことでしょ!」と思われて終わりだそうです…笑

この3つの問題点。
1.長い
2.抽象的
3.自慢話
これらは、1つの弱点が原因となっていて、それは何かというと「自信のなさ」
自分に自信がないから、グダグダと説明してしまう。(=長い)
自分に自信がないから、抽象的にぼかしてしまう。(=抽象的)
自分に自信がないから、「こんなこともあったんですよ」「こんな実績もあったんですよ」と言う。(=自慢話)
全部自信がないからだったということです。
(僕は普段どちらかというと「自信ない」方なので、この学びを機に改善せねば…!)
自分のことを等身大に捉え、きちんと相手のことを思いやって話をすることが重要になる、という話でした。

今日も最後まで、ありがとうございました。
それでは皆さん、ばいちゃ。

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