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【Nikon Z9】映像制作者の僕がZ9を使用してわかったグッドポイント4選!【Riku Kawasawaのつぶやき】

7月14日木曜日

【Nikon Z9】映像制作者の僕がZ9を使用してわかったグッドポイント4選!

皆さんお元気でしょうか?
Riku Kawasawaです。

今回ご紹介するのは、「Nikon Z9」です。
これは動画クリエイターの皆さん、結構気になった方多いのではないでしょうか?
それでは早速、いってみましょう!

動画クリエイターの友人が、Nikon Z9とレンズ数本を所持していたため、先日僕も使用させてもらい撮影しました。
ローンチしてから少し時間が空いていますが、撮影の場で実際に使ったアウトプットとなっているため、今回このタイミングでの記事となっています。
すでにNikon Z9に関する記事は、世の中に出ていると思いますし、詳しい情報などはWebサイトに載っているので、今回はNikon Z9を使ってみての良かったポイントを4つに絞ってお話ししていけたらと思います。
僕は動画クリエイターなので、正直、写真撮影における細かなポイントは専門外なんですけれども、今回ジンバルや手持ちにてイメージカットの撮影(ポートレートや風景など)を中心に行ってきましたので、その観点でしっかりとポイントをお伝えできたらと思います。

Z 9 - 概要 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング

【良かったポイント】
では最初に、良かったポイントを紹介していきます。
正直、良かったポイントがとても多かったので、まとめるのが難しいんですが、まず1つ目、「動画や写真が綺麗」
動画撮影と写真撮影って基本的にトレードオフの関係性にあって、動画がものすごく素晴らしいカメラでも、写真の解像度が劣ったりするのが一般的です。
ただこのNikon Z9、約4500万画素の写真が撮れつつ、動画性能も良いと。
8Kの60fpsの12bit 内部RAW収録ができるという、ハンパない動画カメラなんです。
動画撮影という観点でも申し分ないし、写真撮影も約4500万画素で綺麗に撮れちゃう。
なので僕は今回、写真と動画両方とも撮ってきたんですけれども、ここまで両方ともレベルが高いと撮っていて気持ちがよかったです。

僕が今回Nikon Z9で撮影した写真を添付しておくので、ぜひご覧ください。


本当に綺麗ですよね。

動画作品でも使えるスペック、かつ写真も撮れるカメラは、従来だと「Sony α7SⅢ」や「Canon EOS R5C」などがありましたが、それらに近いor上回るほどの素晴らしいカメラだと思いました。

次に2つ目、「バッテリーがすごい」
僕個人的に、これにはびっくりしました。
今回イメージカットや写真の撮影で、ほぼ終日回していたんですけれども、バッテリーは1回も替えることなく持ちました。
なのでバッテリー1個持っておけば、どんなに撮影時間が長くても、1日はいけると思います。
超バッテリー強かったです。
ここまでバッテリーを気にせず撮影できるというのは、動画クリエイターとしてすごく嬉しいポイントでした。

次に3つ目、「操作性が素晴らしい」
新しいカメラを持った時って、まず感覚を掴むのがすごく大変なんですが、
想像以上に使いやすかったです。
ファンクションボタンに撮影メニューを割り当てて、A、B、C、Dの4つまで切り替えたりすることができるので、超良いなと思いました。
なので、すごく直感的に使えるカメラだなと。
電源ボタンとRECボタンが近くに配置されているので、写真・動画ともに速写性もあります。
全てのダイヤルやボタンが、直感的に操作できるよう位置されているので、すごく撮影しやすいカメラだなと使ってみて思いました。
ここは、個人的にすごく好印象でした。

最後に4つ目、「縦&横グリップが持ちやすい」
個人的には、縦グリップと横グリップの持ちやすさが同じでした。
なので、シームレスに縦撮影・横撮影ができます。(縦撮影でもモニター調整がしっかりできるのも魅力)
「縦でも横でも撮影しやすい」そんなカメラとなっています。

以上が、さまざまな素晴らしい機能がある中で、動画クリエイター的に本当に良いと思った4つの要素です。

悪かったポイントとしては、
「重たい」
「Adobe Premiere Proに対応していない」
「バリアングルじゃない」
「オートフォーカスが弱い」
などもありましたが、総合的にみて素晴らしいカメラだと感じました。

かなり簡潔にまとめさせていただいんですが、良かったポイントを動画クリエイター視点で(僕の個人的な意見も踏まえて)、お話しさせていただきました。
すでに情報がたくさん出ているので、皆さんの表現方法に合わせて、Nikon Z9がアリかナシか判断していただければと思います。
ただ、あくまでこの記事は動画クリエイターとして言語化しているだけなので、作品事例を見るのが一番手っ取り早いと思います。
自分の目で見て、判断してみてください。
また何か新製品がローンチされましたら、記事にしていきたいと思います。

はい、そんな感じで今回は「Nikon Z9」のご紹介でした。
今日も最後までありがとうございました。
それでは皆さんん、ばいちゃ。

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