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Service Catalog Overviewメモ
復習のためにServiceNow Fundamentals On Demand関係の記事を流していこうと思います。
今回はサービスカタログについて。
前回の記事はこちら。
Realize the benefits of Service Catalog
Service Catalogは大雑把に言うと申請書などのフォーム(Catalog item)と承認フロー(Workflow)の組み合わせで構成されています。
どちらにもデザイナー機能があるのですが、今回はCatalog itemの方で。
Catalog Builder
Catalog BuilderはCatalog itemとCatalog item templateを作成できます。
作成したCatalog itemもここで確認して編集なども可能です。
![](https://assets.st-note.com/img/1667022740596-FKgEhTbkV4.png?width=800)
権限による違い
ロールによって表示、実行できる内容が異なります。
Administrator→カタログ、カテゴリ、カタログアイテム、高度な機能など、サービスカタログアプリケーションのすべての側面を管理できます。 例:スクリプトやビジネスルールの作成など。
Catalog administrators→スクリプト機能を除く、サービスカタログアプリケーションのすべての側面を管理できます。
Catalog Manager→カテゴリやカタログアイテムなど、割り当てられたカタログを編集および更新できます。 また、カタログエディタを割り当てたり、カタログを別のマネージャに割り当てたりすることもできます。
Catalog editors→カタログへの編集者の割り当てなど、割り当てられたカタログに対してカタログマネージャーと同じ機能を実行できますが、カタログマネージャーを再割り当てすることはできません。
実際に触ってみて
Catalog itemだけは弊社ではチームメンバー全員で作れるように勉強中で、私も2つほど作成しました。
その過程でVariable setを使ったり、UI Policyを設定したりと最初はおっかなびっくりでしたが、慣れてくると中々面白いです。
その中でもチェックボックス形式でリストを作れなかったのは少し意外でした。
ラジオボタンやプルダウン形式でのリストは当然作れるんですが、うーんなんでじゃろ?
塊ではなく1行ごとのチェックボックス項目を複数並べる感じになるので、そこだけはちょっと不満といえば不満ですね。
ワークフローの方はまだまだなので、もう少し勉強して任せてもらえるようにならないとなぁ…。
単純に作るだけならまだしも、弊社はSlackとの連携を図ってるのでちょっと複雑なんですよね。
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