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Next Experience Unified Navigation Overviewメモ

ServiceNow Fundamentals On Demand、なんとか8月最終週で最後まで履修することができました。

バウチャーが1年間有効なので、noteでまとめながら年末年始あたりに受験できればなーと思うので、復習のためにもServiceNow Fundamentals On Demand関係の記事を流していこうと思います。

今回は前回お話したインターフェイスについて簡単に。

Next Experience Unified Navigation

ユーザーインターフェイスにはユーザーが利用できるすべてのアプリケーションとモジュールが表示されます。

公式より抜粋(Tokyo)

上部のバナーフレームには以下の機能が備わっています。

  • ヘルプ機能(オンデマンドヘルプへのショートカット)

  • グローバルサーチ(インスタンス全体の横断検索)

  • コンテキストアプリピル(現在地の表示とお気に入りへの追加)

  • ユーザーメニュー

また、左上からは各メニューへのアクセスができます。

  • すべてのアプリケーションとモジュール

  • ナビゲーションフィルター(すべてのアプリケーションとモジュールの絞り込み)

  • 履歴

  • お気に入り

ナビゲーションフィルターのおかげでかなり沢山あるアプリケーションとモジュールの中からでもお目当てを見つけやすく、お気に入りに入れることで素早くアクセスすることができます。

Service Portal

Service PortalはEmployee Centerと呼ばれるアプリケーションがデフォルトで利用可能です。

Service Portalは先程のNext Experience Unified Navigationと異なり、主に従業員向けのページになります。
なので、直接アプリケーションやモジュールが見られるというよりは、ServiceNowで作成した申請フォームなどにアクセスできます。

公式サイトより抜粋

ここから備品貸出申請や返却申請のためのフォームに案内したり、申請した内容の進捗状況を確認したりすることができます。

その他

代理操作機能

管理者はテスト目的で別のユーザーに成り代わって操作することができます。
変更した設定がちゃんと適用されているのかなど、本人に操作してもらわないといけなかったりする場合に、こちらで事前に確認できるのはよいですね。

特権管理

特権管理者のロールもあり、セキュリティの高い設定を変更する場合に必要です。

このあたりはGoogle Worksapceも似たような感じなのでイメージしやすいかもしれないですね。

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