JNUC2023に登壇しました(移動編)
2023年9月にJamfのユーザーカンファレンスであるJNUC 2023に登壇しましたのでまとめておこうと思います。
今回は移動に関するあれこれなので技術的な話はなし。
行くまでの予約など
今回オースティンで開催されるので宿泊先と航空券の予約が必要です。
宿泊について
JNUCのポータルサイトで登壇者のみのサイトがあり、そこでJNUC特別割引のかかったホテルを選ぶことができました。
エクスペディアなどの格安サイトよりだいぶ安かったです。
ただ、これが若干罠で対象のホテルはいくつもあるものの、我々は海外から参戦するので時差ボケ対策だったりでJNUCの日程(19日〜21日)の前後も宿泊する必要があります。
なので、5泊を予定していたのですがホテルによって割引をかける日程が異なっており、19日〜21日しか割引が効かないホテルもあれば、前後の週末含めて10日間も割引が効くホテルもあったりと見事にバラバラ。
とくにヒルトンはひどかったですね…。19日〜21日しか割引できないんですが、日程自体はほかも選べるので前後を付け足すと割引が消えます。精算の段階で見落とすと普通に高額支払う羽目になるのでJNUC経由で予約する意味がないですね。
というわけで一つ一つ虱潰しに確認して日本メンバーが使うのに都合がいいホテルを3箇所確認。一緒に登壇するメンバーに共有して予約しました。
航空券について
こちらについては普通にアメリカン航空で予約しました。
安かったのもありますが、日本からオースティンは直行便がなく乗り換えが発生するので、同じ航空会社ならもし天候等で到着が遅れても融通聞くと考え旅先のリスク回避でまとめました。
ワンワールドアライアンスで加盟しているJALでも良かったんですが、まぁちょっとお高かったので。えへへ。
飛行機の場合は予約よりも事前準備が重要ですね。
パスポートはもちろん、アメリカに行くならESTAが必要なので申請しました。
ESTAはちょうど最近モバイルアプリも提供したのでインストールしました。
とはいえ申請状況を確認するのに都度パスポート番号や申請番号を入力する必要があるので、画期的かと言われるともう一声欲しい感じ。
アメリカン航空もアプリがあるのでインストールしました。こちらは便利でしたね。
これで急な搭乗口変更やフライト時間の変更にも対応可能です。
その他
アカツキは出張時は申請が必要です。
申請するとグローバルWiFiを貸してもらったり保険にも入れてくれたりします。
保険が別で用意されているのは安心感ありますねー。
ただ、実際はそれとは別に一般的な出張申請(どこにどんな目的で行くのか、費用の概算はいくらかなど)も別途出す必要があります。
これは実際使ってみると面倒ですね。改善しなければ…。
やはり申請関係は実際に触ってみて面倒さを感じるのが一番モチベーション上がりますね。煩雑さはすべて駆逐してやる…っ!
往路(羽田〜ロス〜オースティン)
羽田空港第3ターミナルは大まかなレイアウトは成田に似ていた気がします。
リーダーとも合流して搭乗手続きへ。
出国審査は特に問題なく。あえて言うなら出国スタンプ忘れたくらいかな。
2時間位余裕持って行ったつもりでしたが、飛行機までバス移動があったので割りと時間ぴったりでした。
フライトが早まったりもしていたのもありますが、国内線より搭乗開始時間早いんですね。
9時間かけてロサンゼルス国際空港へ。
ネックピローは持って行ってたんですが、アメリカン航空からピローとブランケットは貸出されてました。でもまぁ普通の枕なのでネックピローはあったほうがよさげ。
靴脱いでサンダル履きに変える人もいましたが、乗客の中には最初からサンダル履きの人もいたのでそういうのもありかも。最近サンダルシューズ流行ってますし。
Amazon Prime VideoとかDLしておきましたが姿勢がつらくて数話で限界。
やっぱり長いので睡眠導入剤あるといいですね。あとノイキャンイヤホン。
LinkBudsだったのもありますが結構音が邪魔して動画の音声が聞こえづらかったです。
あと地味に重要なのが聞き手と通路を合わせたほうがいいです。
私左利きなんですが、左の通路側に席取ったので機内食食べたりするたびに隣の人に干渉しないよう気をつけないといけなくて若干ストレスでした。
左利きは右の通路側に席取ったほうがいいです。
ロスには7時前に着きましたが税関が7時からということでちょっと機内で待機して税関へ。
説明面倒だしまぁ登壇以外は観光みたいなもんでしょってことで最初観光って説明してたんですが、オースティンに行くって言ったら「オースティン?テキサスの?あそこなんもないだろ」って言われ。え、そうなの?
仕方ないのでビジネスですよーカンファレンスで登壇するんですーと話してたら、招待メール見せろと言われたので見せてOKもらいました。
メールはお気に入りに入れておき、すぐ見せられるようにするとすぐに通れると思います。
アメリカの荷物検査は厳しいですね。靴脱ぐとは思いませんでした。
行く前はPCとか全部カバンから出さないといけないと聞いてたんですが、結局出さずにすみました。
ロスからオースティンまでは3時間。なので合計12時間のフライトでした。
いや疲れました…。
通信回線は自前でeSIM買ってましたが、結局会社から借りたポケットWiFiが一番でした。
不安定すぎて使い物になりませんでした。
復路(オースティン〜ダラス〜羽田)
帰りはたまたまJamfの人と一緒の便でしたのでホテルから一緒に帰ることに。
我々より早く出発したメンバーでも結構混んでたらしいので余裕大事ですね。(実際1時間半くらい前に行けばいいと思っていたけど、前日に2時間見とけって言われたのでその通りにして正解だった)
帰りはダラス経由だったのでまずは1時間ほどフライト。
ダラスまで来ると直行便があるおかげかアナウンスも日本語が流れたりしました。
ダラスから羽田は12時間。
睡眠導入剤使って強制的にシャットダウンさせたので行きより楽でした。
そんな感じの移動編でした。
海外旅行経験された方からすればそんなもんそんなもんという感じだと思いますが、初海外ということで色々経験できてよかったです。
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