Migration and Integration Overview Moduleメモ

復習のためにServiceNow Fundamentals On Demand関係の記事を流していこうと思います。
今回は移行や統合について。

前回の記事はこちら。

Update Sets Overview Lesson

Update sets

更新セットはアプリケーションとプラットフォーム機能への変更を追跡し、それらをグループ化して、別のインスタンスに移動できるようにします。
これにより、システム管理者と開発者はDev環境で変更を作成し、Test環境やProd環境にプロモートできます。

基本的に更新セットレコードは、プロセスレコードの XML スナップショットであり、別のインスタンスでチェックおよび検証された変更を適用するために使用されます。

複数の更新セットをマージする際に同じオブジェクト(インシデント フォームなど)を変更した場合、最新の変更がマージされた更新セットに移動されます。

What is captured in an update set?

以下のようなカスタマイズと構成の変更は更新セットに取り込まれますが、データレコードの変更は取り込まれません。

  • ビジネスルール

  • クライアントスクリプト

  • フィールド

  • フォームとフォームセクション

  • レポート定義

  • テーブル

  • ビュー

  • 役割

  • 発行フロー

Retrieval from a remote instance

リモートインスタンスから更新セットを取得するには、本番用インスタンスでAll > System Update Sets > Update Sourcesと進み、コミットしたい更新セットが完了したサブプロダクション/開発用インスタンスを選択します。

Integration Overview Lesson

ServiceNowの標準的な統合は以下の通りです。

  • ログイン(シングルサインオン)

  • LDAP

  • コミュニケーション

  • モニタリング

  • システム管理

Integration Hub

Integration Hubは、サードパーティーのサービスと迅速に統合し、コンテンツを構築・共有するための単一ソリューションを提供します。
スポークと呼ばれ、スクリプトを使わずに簡単に統合を設定することができます。

Integration Hub の主な利点の 1 つは、発見可能性と再利用を確保しながら、コードの必要性を減らすことです。

Integration Hub を使用して Flow Designer を拡張し、PowerShell と REST を使用して Microsoft サービスやインフラストラクチャを自動化するなど、サード パーティ システムを呼び出すことができます。

スターター用のスポークはサブスクリプションに含まれています。
Standard、Professional、および Enterprise スポークにはサブスクリプションが必要です。

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