見出し画像

Data Schema Overview Moduleメモ(2/4)

復習のためにServiceNow Fundamentals On Demand関係の記事を流していこうと思います。
今回はData Schemaのリレーションシップについて。

前回の記事はこちら。

Table relationships

ServiceNowではテーブルのリレーションシップを複数持つことが出来ます。

One-to-Many

テーブル内では、フィールドは別のテーブルのレコードへの参照を保持できます。1対多の関係フィールドが3つあります。

  1. 参照フィールド
    ユーザーは、参照フィールドによって定義されたテーブルのレコードを選択できます。

  2. グライド リスト
    ユーザーは、グライド リストによって定義されたテーブルで複数のレコードを選択できます。

  3. ドキュメント ID フィールド
    ユーザーがインスタンス内の任意のテーブルのレコードを選択できるようにします。

Meny-to Meny

関連レコードが関連リストの両方のテーブルから見えるように、2 つ以上のテーブルを双方向の関係で関連付けることができます。
最初から適切なモデルを取得できるように計画します。

多対多の関係の一般的な例は、ベンダーと製品の間の関係です。
ソフトウェア ベンダーは複数の製品を販売することができ、製品は複数のベンダーによって販売される可能性があります。
ServiceNow で多対多の関係を扱っている場合は、sys_collection.list と sys_m2m.list が役立つことがあります。

Database Views

2つのテーブルを仮想的に結合して、複数のテーブルに格納されている可能性のあるデータに関するレポートを作成できます。 特定のビューは、Database Views および Database Views for Service Management プラグインを使用してベース システムに含まれています。

データベース ビューは読み取り専用です。

Extentions

テーブルは別のテーブルを拡張できます。
拡張テーブルには一意のフィールドに加えて、親テーブルのすべてのフィールドとそのプロパティが含まれます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?