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Importing Data Overview Moduleメモ

復習のためにServiceNow Fundamentals On Demand関係の記事を流していこうと思います。
今回はImporting Dataについて。

前回の記事はこちら。

What are import sets?

次のデータをインポートできます。

  • XML、CSV、Excelなどのローカルファイル

  • パスと認証情報を提供することによるネットワークサーバー

  • LDAP接続

  • JDBC接続

The import process

データソース

パスと認証情報を指定することにより、ローカルソース(XML、CSV、Excelなど)またはネットワークサーバーからデータをインポートできます。
データソースは、ファイル、LDAP接続、またはJDBC接続から取得できます。

インポートセットテーブル

テーブルのフィールドは自動生成されるので手動変更しないようにしましょう。
ファイルラベルはインポートセットテーブルの名前として使用されます。

Transform map

インポートセットテーブルとインポート先のユーザーテーブルとの関連付けを行います。
フィールド名が一致していると自動的に変換されます。

Good practices for importing

データをインポートする前にクリーンナップを行ってください。

  • 古いデータ

  • 不正なデータ

  • 冗長なデータ

Coalesce fields

合体フィールドを使用すると、変換時にターゲットフィールドを選択して合体するか指定できます。

合体フィールドを使用して一致が見つかった場合、既存のレコードはインポートされている情報で更新されます。

合体フィールドを使用して一致が見つからない場合、新しいレコードがデータベースに挿入されます。

ターゲットテーブル内の複数のレコードが指定された合体オプションと一致する場合、ターゲットテーブル内の最初に一致するレコードのみが更新されます。

Coalesce data in import sets

合体フィールドが指定されていないとインポートされたすべての行が追加扱いになりますが、更新する場合は必須のオプションです。

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