Events Overview Moduleメモ

復習のためにServiceNow Fundamentals On Demand関係の記事を流していこうと思います。
今回はイベントについて。

前回の記事はこちら。

What is an event?

イベントは、注目すべきことが起こったとき、または特定の条件が発生したときに、システムが生成する特別なログ レコードです。

  • ユーザーがログインするとき

  • 誰かがリクエストを承認したとき

  • 誰かが新しい KB 記事を送信したとき

その後、条件に応じて事前定義されたアクションで応答されます。

すべてのベース システム イベントには、イベントが発生したときに応答するロジックが組み込まれています。

Generate an event

ビジネス ルールを使用してシステムの状態を監視します。

When to run、Actions、およびAdvancedタブのフィールドは、トリガー条件と応答アクションを構成およびスクリプト化するために使用されます。


この例では、新しいレコードがKB Submission [kb_submission]テーブルに挿入された後にビジネス ルールが実行されます。

GlideSystem のeventQueue()メソッドは、イベント レコードを挿入するために使用されます。
つまり、スクリプトを作成できる場所ならどこでもイベントを生成できます。

  • フロー

  • ワークフロー

Responding action

条件が満たされると、それに対応するアクションによって[sysevent]テーブルにイベント レコードが生成されます。

イベントは<table name>.<unique event name> という命名規則で名前が付けられます。
(たとえば、incident.updated、または problem.closedなど)

生成されたすべてのイベントのログを表示するには、All > System Policy > Events > Event Log に移動します。

このテーブルは、イベント ログまたはイベント キューとも呼ばれます

スケジュールされたジョブはイベント キューを読み取り、処理のために適切なハンドラーに転送します。
ハンドラーは、イベント レコードから渡された情報を使用して、次のような何らかのアクションを実行します。

  • 通知を送信する

  • スクリプト アクションを実行する

  • フローをトリガーする

Event registry

イベントは、使用する前に登録する必要があります。

イベント登録は定義を明示し、電子メール通知やスクリプト アクションなどのシステムの他の部分が使用可能なイベントのリストでイベントを確認し、発生時にイベントに反応できるようにします。

All > System Policy > Events > Registry に移動して、新しいレコードを作成します。

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