20221013 焦り

10月11日付で休職することになった。
ほんとに怒涛の展開だった。
だからなのか少し罪悪感がある。
会社は「仕事の事は忘れて好きなことをしなさい!」と言ってくれたけど、
仕事の事を忘れようとすればするほど焦る。
時間は限られてるから遊びたいって思えば思うほど焦る。
DJもしたいし、遊びにも行きたいけど、謎の憂鬱に襲われる。
予定を入れちゃえば動けるんだけど、あとでどっと疲れる。
疲れるけど、楽しい時間には変わらないのは良き。
ツイッターを見て、みんながDJしたり遊んでいるのを知ると、わたしの近くにいたのに遠くに行ってしまうような錯覚を感じる。
休職は孤独だ。

いまは雨の音だけが聴こえる。
自分だけにしかない感性を知りたい。
何をやってもそれなりにできてしまうから、自分の強みというものがないのかもしれない。
ずっと我慢して生きてきた。会社の人にも言われた。
人が求めているものがわかってしまうから、求められているものを演じてきた。
だってそうしてほしいんだろ?
そうすることでしか自分の居場所をつくれなかった。
そうしなくても普通に生きていける人が羨ましい。
自分を解放できるのは寝てるときだけだ。
だから今日もずっと寝てた。

今夜は通院だ。
1週間何があったかを話さなくては。
でもうまく話せる自信がない。
レキサルティは効いているのかわからない。

たぶん、ずっと前から仕事だけじゃなくて人生にも疲れていたんだと思う。
でも自傷行為とかをしなかったのは、自分が壊されているって感覚がないからなのかもしれない。
自分というものがわからない。

仕事の事を忘れるなら、外には出れないね。
目に入る世界は、わたしが関わってきた世界。
公園でチルアウトも、紅葉を楽しむことも、できないね。
昨日新宿御苑を友達と散歩したけど、
樹木の名前を聞かれて咄嗟に答えられる自分に心の中で苦笑いした。

感情も、見える世界も、すべてフラットであってほしいというのが今のわたしの願い。

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