4/5 療養経過メモ 考えない人

アリピプラゾールが増量になってから、メンタル面はとても安定している。上がりも下がりもせず、本当に安定している。もしかしてわたしは病気なんかじゃなかったんじゃないかと思うくらい安定している。結局、気の持ちようだったんじゃないか、ってくらい調子良い。

たぶん今ままでの調子良いという状態から、担当医に教えてもらった調子の良いという振り幅レベルがわかってきた気がする。確かに、今まで自分はちょうどよい元気な状態だと思っていたレベルは上がりすぎだということが理解できた。でもやはり、夜明け前から筋トレや散歩など活動をしなくても、頭のなかは冴えていて24時間起きていられるというときもあるから、まだ不安定なのかもしれない。昨日というか今日も気づいたら24時間活動していた。周りの友人とかを見ているとそれは大したことないんじゃないかと思うけど、友人たちは起きていた分寝ているからプラマイゼロなんだと思う。わたしは24時間活動したあとも眠れず、短い睡眠のあと、だるくても目が覚めて結局活動してしまう。で、動いているうちにまた元気になるという循環にはまってしまう。こう書いているとやはりまだまだ回復途中なんだなとわかる。そういう意味でもこのnoteは自分のために書いているんだなと思う。

自分のために何かをするって、そういえばあまりなかったかもしれない。傍若無人のフリをして、めちゃくちゃ気を遣っちゃて疲れるけど、それを悟られないように何も考えていないように振る舞う。真剣に考えているけど、考えていないように見せたくなっちゃうのは何なんだろうね。そのせいか、深刻な状況でもあまり人から本気で心配されなくなってしまったよ。そういうことの積み重ねの人生だったけど、それって誰かのための人生になってしまっているような気がすることに今気づいたなう。こういうことを書いたあとに、ギャグを言いたくなっちゃうんだけど、滑りそうなので今日はやめておきます。

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