今、河井寛次郎の文章を読んでいます。 アトリエシムラのオンラインゼミ「民藝を深める」がきっかけで、『火の誓い』や『蝶が飛ぶ葉っぱが飛ぶ』を読み始めました。 河井寛次郎ってどんな人なんだろう… というか、そもそも誰なの… 柳宗悦の名前しか知らなったわたしには、 こんにちは。はじめまして。の人、河井寛次郎。 その文章に触れて、 その世界観に触れて、 わたしと感性が似ている人なのかもしれないと… いえいえ、なんともおこがましい… メンターとして弟子入りしたい と思わせるぐらい
わたしの今年のテーマは柳宗悦と手仕事と美。 今月で終わってしまう民藝展にようやく行くことができました。 直観で見る 心で見る あッ、好きかも。 なぜか魅かれる。 説明のつかない曖昧なそれだけで もしも作品の奥にある 私たち人類が共有するであろう美と光に触れることが かなうのだとしたら 私は このふわふわとした不思議な気持ちを確かめに 辿り着くべきまだ見ぬ世界への扉を探しに 何度でも 民藝の先人たちに会いに行きたい と思うのです。 柳が説いた生活のなかの美、民藝とは何