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♯5:ブルー・ブラックその2
皆様ごきげんよう、KIRCHAです。
前回から少し空いてしまいましたが、今回は♯4のブルーブラックインクの紹介をしていきます。
お気づきの方もいるかと思いますが、見出し画像のインクを紹介していきます。
では、私が持っているブルーブラック14種類を見ていきましょう。
一応、今回は一般的に手に入るインクを優先して紹介していきます。ご当地インクは手に入ったり入らなかったりするのでここでは触れませんが、KobeINK物語のみ、今回のラインナップに入れています。
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まず1つ目【KobeINK物語 ♯51 加納町ミッドナイト】
ナガサワ文具センターで販売している、ご当地インクのきっかけとなった最初のインクで、神戸の美しい風景をイメージしたインクシリーズです。
その中から第51集 加納町ミッドナイトですが、海と陸を繋ぐ町「加納町」が眠りにつく深夜の歩道橋から見上げた深いブルーをイメージしたインクです。
黒寄りの深い色をしており、夜空の色に非常に近い落ち着いた色合いのブルーブラック系インクです。
ザ・ブルーブラックとしてとても使いやすい色味のインクです。
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2つ目【KobeINK物語 ♯70 六甲フォレストブルー】
同じくKobeINK物語より第70集 六甲フォレストブルーですが、こちらは神戸森林植物園にある、睡蓮の花が見頃になる季節の長谷池の水面が青空を反射した光景をイメージしたインクです。
ブルーに近いですが、神秘的な深みがあるので私はブルーブラック系として分類しています。おそらく今回紹介する中ではブルーとブラックのバランスが一番いいのではないかと思っています。
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3つ目【パイロット ブルーブラック】
国産メーカー「パイロット株式会社」が販売しているブルーブラックです。
どちらかというとブルー寄りのインクですが、少し紫っぽい色味もあるため、ブルーブラックの中でも華やかに見える印象です。そのため、アクセント付けや記憶学習に向いていると思います。
また、古典インクを除く他のブルーブラック系インクより耐水性が少し高く、安心して使用できるインクでもあると個人的には感じています。
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4つ目【パイロット 色彩雫 深海】
パイロットから販売されている、日本の情景をイメージして作られた綺麗なインクの中からブルーブラック系であろう「深海」です。
その名の通り、深い海の底のような色をしている、少し緑色を含んでいるような不思議なブルーブラックです。
インクの見た目ではブルーなのですが、書いてみるとその不思議な色彩に目を奪われます。
ちょっと余談ですが、色彩雫シリーズは他のインクも見た目とは違う変化を楽しめるものが多く、書く紙によってその様相がかなり違うものもあります。
人気があるシリーズなので、気になった方は是非試してみてくださいね。
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5つ目【プラチナ ブルーブラック富士】
国産メーカーで現在唯一の古典インクであるプラチナ万年筆のブルーブラックです。
こちらはインク調合に使う水を富士山の水を使用しているモデルですが、通常販売しているブルーブラックとは使用している水が違うだけです。
古典インクであるため他のブルーブラックに比べて耐性が高く、またブルーに近く明るめではありますが、ちょうど良い見やすさで様々なシーンで使用できる安定感のあるインクです。
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6つ目【モンブラン ミッドナイトブルー】
ドイツの高級筆記具メーカー「モンブラン」からミッドナイトブルーです。
こちらは少しライトな色合いで、グレー感のあるシリアスなブルーブラックで、他のブルーブラックにはない独特の雰囲気を感じられます。上の写真では細字で書いているので分かりにくいですが、夏の夜空のような漆黒ではない僅かな光のある雰囲気を感じることができるインクです。
すみません、長い・・・ですね。
残り8個は近日中にまた紹介していきますので、本日はこの辺で。
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