古い日記

 放置状態のblogですが、大学の後輩がFacebookに上げた投稿に影響を受けて、久しぶりにアップしてみようと思ったことがありました。5月7日に大学のサークルのFacebookグループ(これも彼が作ってくれた)に投稿された、「最近思い立って(僕の)ブログを読み返しています」ではなく、3月10日付の「映画ドラえもん『のび太の地球交響楽』を観てきました」の方。そういえば大昔、「ぼくのドラえもん」という記事を書いたなぁと思い出し、続編を書こうかと思ったのですが、2ヶ月以上空いたのは、単なる怠惰です。そして今回上げる記事も、その続編ではありません(この辺の間のズレ方についてこられる人とは今でも付き合いがあるし、そうでない人とは犬猿の仲になったりする)。

 blogについて彼が述べた「過去の貴重な記録」という表現は、昔新聞の夕刊で似た言い回しを読んだことがあります。過去の日記を読み返した時、その時の自分の考えが述べられていると、あまりに青臭く、未熟でとても読めたものではない。起きた出来事が淡々と綴ってあると、記憶をたぐり寄せることができ、興味深く読めるとのこと。あまり文章を捻ったりせず、日々のことをただ記録するやり方でいいのかな、とふと思いました。

 本記事のタイトルは「日記」でもよかったのですが、敢えて「古い日記」としてみました。別の後輩から「(僕の)ブログ記事は、全部歌のタイトルから取っている」と言われたことがあり、確かに当初は意識していたのですが、考えてみれば最初の記事名「部室撤収作業 第1陣」という歌はないんですよね。勿論、僕の知る限りに於いて2本目の記事「部室撤収作業 第2陣」という歌もありません。


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