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ENHYPEN at 2022MMA&MAMA&KBS歌謡大祝祭&SBS歌謡大典!

一年は本当にあっという間に過ぎてゆく。
2022年はオンラインではなく、オフラインでのリアルなENHYPENと出会う素晴らしい一年でもあった。

そんな今年も余すところ僅か。
(この記事を書き始めたのは2022年末でした💦)
恒例の授賞式プログラムが次々と発表され、公式のパフォーマンス動画やFANCAMなどもあがってきているので、ざっと記録を残しておきたい。

だんだんわかってきたが、K-POPにおいては、年末授賞式のシーズンになると、人気アーティストたちはまったく時間がなくなるし、そのペンたちも推しの素晴らしいパフォーマンスに心奪われる忙しい日々になる。

2022年11月~12月も、グローバルアイドルENHYPENは、スケジュール盛り沢山の素晴らしい月だった。

まず11月は、輝かしいワールドツアーの最終日を日本で迎えている。
ENHYPEN WORLD TOUR MANIFESTO in Japan
2022.11.1-2 名古屋 日本ガイシホール
2022.11.9-10 大阪 大阪城ホール
2022.11.15-16 神奈川 横浜アリーナ

[EN_Clip] HEESEUNG #ENHYPEN #MANIFESTO_IN_AICHI

実際、ENHYPENはツアー最中に授賞式のパフォーマンスの振付を練習し、ほとんど休む暇もなかったと思われる。
日本人のニキは、今度こそ岡山のご実家に戻ることができるだろうと想像していたENGENEも多かったが、どうやら無理だったようだ。

ニキ自身、今は、やりたいことも多いのだろう。
賛否両論あるかもしれないが、この最も体力を使える時期に、世界最高の挑戦ができるというのは、ある意味最高に幸せなことだと思う。

体力的には厳しいものもあるかもしれないが、事務所の全面的なバックアップを得て、メンバーは志を同じくする仲間たちと心を一つにして、一歩ずつ世界最高峰への階段を昇っていってほしい。

11/26(土) MMA(Melon Music Awards)授賞式
11/30(水) ENHYPEN2周年/MAMA2日目 at 京セラドーム大阪
12/8(木) ソンフン誕生日
12/9(金) ニキ誕生日
12/16(金) KBS歌謡大祝祭
12/24(土) SBS歌謡大典


2022MMA(MELON MUSIC AWARD)


~U-NEXTで独占生中継

U-NEXTに登録し、すべて生で中継を観た。
開始直後の雄叫び↓

(RJ)
きゃああああ!!!!
画面のこっちでも超興奮した!!
すごい!
何このステージング!!😭😭

(KB)
ステキ。ヒスンとニキ、ソヌ、ジェイの4人のテンポのよい流れ。

(RJ)
人海戦術。
それを率いるヒスン!!
ヒスンとジェイのドラマティックな絡み…!!!
雪が舞う閉ざされた空間もいい……!

(KB)
このダンプラ、見た過ぎる❗


221126 ENHYPEN [MELON MUSIC AWARDS 2022] 'Blessed-Cursed' + 'Future Perfect (Pass the MIC)' PER.

221126 MMA WINGS+Future perfect(Pass the MIC) 희승(ENHYPEN HEESEUNG) 직캠 FANCAM 4K FOCUS



そして、来た、ダンプラ…!!

ENHYPEN (엔하이픈) 2022 MMA Performance Practice (Intro, 날개 Perf, Future Perfect+Outro)

(KB)
MMA本番だからこその表情、本番だからこその切れ味も捨てがたいが、本番では得られない特等席でのパフォーマンスがあるのがダンプラのよいところ。
そして、ダンプラですらドラマが生々しい。
どうしてもヒスンから目が離せない。
最後の異形の者どもの首筋をガリっと砕く荒ぶるヒスンの姿まで。

これは単なるプラクティスに過ぎないのに!!
ダンスというよりパフォーマンス、いや、踊りの付いた演劇のようだ。


圧倒的なダンスパフォーマンスに、すっかり魅了されてしまった二人。
この日のENHYPENのパフォーマンスは、いろいろ評価されているようだ。



2nd ENniversary 11月30日

11月30日はENHYPENがデビューした日だ。
この日、2周年を迎えたENHYPENは、奇しくも同じ日に京セラドームでMAMAの受賞コンサートに出場することとなった。



[2022 ENniversary] ENHYPEN (엔하이픈) 별안간 (Mixed UP)' Dance Practice

まさかMixed Upを持ってくるとは。
でも考えてみると、ENniversaryは2周年のお祝い的要素が強いわけだから、ワンビリとかダクムン系の本気モードごりごりはそぐわないし、それらは別に授賞式や音楽祭が済んだ後にちゃんと出すのかもね。去年みたいに。

と考えてMixed Upを見直すと、今の振付とはかなり趣が異なっていてこれはMVでデフォルメして撮影するのに向いてる。もともとそれを意図して作られてたんかなあ。

歌詞も、目覚めたらいきなりゴシップの中心人物になってしまってスマホの通知音はジャンジャン鳴るし、頭が混乱してめまいまでしてくる。
僕を放っておいてほしい気持ちと、僕が世界で一番な人間という気分を楽しむ気持ちもあって大混乱の最中・・・ってな感じでCarnival期の歌だなあって思う。

ガンガンにキレッキレで踊るのも一興だと思うが、もちっとこじゃれて踊る、すこしスカして踊るのも面白い曲だと思う。

そしてヒスン、もしかしてこの間の「前が見えない」セルカで着てたジャケットで踊ってる?
「前が見えない!ENGENE!!」ってな、ちょっと混乱している感じのスポだったんだろうか。
僕はそんな感じで踊ったよ、ってなヒスンからの隠れたメッセージだったかもしれない。(KB)

あー、これステージで観たいなあって思っちゃったよ。
なんかすごくENHYPENらしい振付だなって感じた。
それぞれが主人公で、その時々で光の当たる場所が変わって、次々とセンターが変わる。
それぞれが自主的に動いてる感があって、これはいい気がした。
世界観も、押し付けられているのではなくて、みずから発してゆくような。
(RJ)




[2022 ENniversary] ENHYPEN (엔하이픈) TFW (That Feeling When)' Dance Practice

経験した数少ないヨントンで、ジョンウォンにこの曲の低い音程のところを歌ってもらったので、TFWを聴くと、そのときのことを思い出してしまう。
I love you~♫ と一緒に歌ったことは、本当に一生に思い出になっている。

リーダー・ジョンウォン。
彼がENHYPENにもたらしてきたものは、とても大きい。
ヒスンにとっても、ジョンウォンという希有な存在がどれだけ彼の助けとなっていることか。
そして、彼の素敵な低音にはこれからも期待してしまう私だ。

そしてふと、今後、ENHYPENがさらにもう一歩も二歩も成長していくためには、もしかして「ソヌ」が鍵なんじゃないだろうか、と思ったのが、この動画だった。
ENHYPENの最後のメンバー、最後の重要なピース、「ソヌ」。

彼が何かを握っている。
彼を活かすことができれば、ENHYPENも変化する。
ソヌこそは起爆剤なのでは。
(RJ)


2022MAMA(Mnet Asian Music Awards)

[2022MAMA] ENHYPEN (엔하이픈) | All Moments

京セラドーム大阪で開催されたので、実際に現地に行かれた方も多かったのではないだろうか。
日本開催のMAMAとは感動的だ。


2021年、2020年MAMAも含めた編集版がこちら。
当時は遠距離すぎて残念だったカメラワークも修正されているのが面白い。
Mnetの動画は非常にチャレンジングなものを感じる。


2023年1月21,22日には、この京セラドーム大阪がENGENEだけで埋まる。

この年には15グループの新人ナムジャグループがデビューするという記事も見かけた。


ENHYPENにとっては3年目。
勝負の年となる。

ワールドクラスで勝負していくなら、
次のカムバが本当に大事な分岐点になるだろう。

ヒスンという周囲を輝かせる力を持つ素晴らしい逸材と、
ダンス力の権化のようなニキという天才を育みながら、
ENHYPENは世界を目指す。

ENGENEは今年も全力で彼らを応援する。
ただそれだけだ。
(RJ)


以下、個人チッケムも充実!



JUNGWON
 Blessed-Cursed
 WALK THE LINE+Future Perfect (Pass the MIC)

JAY
 Blessed-Cursed
 WALK THE LINE+Future Perfect (Pass the MIC)

JAKE
 Blessed-Cursed
 WALK THE LINE+Future Perfect (Pass the MIC)

SUNGHOON
 Blessed-Cursed
 WALK THE LINE+Future Perfect (Pass the MIC)

SUNOO
 Blessed-Cursed
 WALK THE LINE+Future Perfect (Pass the MIC)



[2022 MAMA BEHIND]



KBS歌謡大祝祭


教室の机や椅子を多用したダンスブレイクをはさんだ歌謡祭。
難しい細かい動きを、見事にやってのけていた。

Blessed-Cursed + ParadoXXX Invasion - Enhypen (엔하이픈) [2022 KBS Song Festival] | KBS WORLD TV 221216


[K-Choreo 8K] 엔하이픈 직캠 'Blessed-Cursed + ParadoXXX Invasion' (ENHYPEN Choreography) l 221216


後日、出たダンスプラクティス動画。
デジタル背景や照明で観づらかった動きがよく見えるので、完成度としてはこちらのほうが高いと言える。

しかも、……ご覧いただきたい!
このダンプラの中の彼らの衣装は、アニバーサリーのときに着て写ってくれた本人たちの学生服である!

この動画こそ、本番と言っても良いのではないだろうか。
それほどのクオリティである。

ENHYPEN (엔하이픈) 2022 가요대축제 Performance Practice


以下、ヨジャ、ナムジャ、いろいろなステージもまとめられていたので載せておこう。

HYBE ARTIST COMPILATION [2022 KBS Song Festival] I KBS WORLD TV 221216


BOY GROUP STAGE COMPILATION [2022 KBS Song Festival] I KBS WORLD TV 221216


GIRL GROUP STAGE COMPILATION [2022 KBS Song Festival] I KBS WORLD TV 221216



SBS歌謡大典

これまた盛り沢山の企画があり、それぞれが息もつかせないクオリティの高さであった。
音楽の力を感じたし、パフォーマンスへの意欲も感じさせられた歌謡祭だった。
BTSの世界観を、今やしっかりと受け継ぎ、素晴らしい展開を見せているENHYPENの覚悟が垣間見えた音楽祭でもあった。


성훈(ENHYPEN)×차준환(Cha Jun Hwan), 치명적인 카리스마 넘치는 무대 <Black Swan♬>

フィギュアスケーター、チャ・ジュンファンとソンフンという異色のコラボ。
私たちはフィギュアスケートのファンでもあるので、これには本当に驚かされた。
え? チャ・ジュンファン、ステージで踊るの? 氷の上じゃなく?
なんという新しさだろう。
ソンフンとの絡みもとても良かった。


互いの色の違うダンスを傷つけず、それぞれに豊かな個性を奏でつつのコラボレーション。
ENHYPENは今後、こうした新たなる試みをぜひ続けていってほしいと思う。


ENHYPEN (엔하이픈) 성훈 & 차준환 2022 SBS 가요대전 ‘Black Swan’ Practice

こちらは、のちに出たダンスプラクティス。
ダンプラまで出るのか~と驚愕したところだが、これがまた動きのひとつひとつが良く見えて見ごたえがある。

二人それぞれのモダンダンスの力が、互いを相克することなく、互いを高め合って飛翔してゆくエネルギーが、このフィルム、いや、動画から立ち昇ってゆくようである。(RJ)

チャ・ジュンファン君とソンフン君のコラボまでダンプラが。
ジュンファン君、北京オリンピックのときは結構好きで1~4位よりはるかに好きだった記憶がある。
この二人のコラボは趣向がかわっていていい。ENHYPENにもこういうモダンダンス風の振付があってもいいのに。
ヒスン、ソンフン、ソヌあたりはFake Loveを思えば、断然あり、だよね?
(KB)



ENHYPEN(엔하이픈) - 표정이 살아있는 무대 <쩔어 チョロ(BTS)♬>

多くを語る必要はないだろう。
BTS先輩のcover DOPE
最っ、高! だった!!!!!(T.T)

ニキの成長ぶりを観ただろうか。
なんという堂々たるオソワ。
そして、ヒスンのラップ…!!!
涙ものである。

衣装というか、コスプレも良かった。
なんというか、ENHYPEN、演技力もパワーアップしてない?

 ジョンウォン:医者
 ヒスン:特殊部隊(SWAT)
 ジェイ:ボディガード
 ジェイク:私立探偵
 ソンフン:軍人
 ソヌ:ホテルマン
 ニキ:パイロット(トップガン)

かっこよすぎてクラクラしてしまう♡

チッケムも♫


JUNGWON FanCam Face Cam

JAY FanCam

JAKE FanCam

SUNGHOON FanCam FaceCam

SUNOO FanCam FaceCam

NI-KI FanCam FaceCam


ENHYPEN (엔하이픈) 2022 SBS 가요대전 ‘쩔어+Dance Break’ Practice

ダンプラも出た。
ニキの低音ヴォイスで始まるイントロ。
ちょうど裏側にヒスンが深いフード姿で立っていて、
光と影という言葉を思いついてしまった。

ヒスンはメンバーすべてに光を与え、輝かせる力を持っているが、その光をもっとも大きく確実に受け、宇宙規模の華やかさで反応を返すのがニキではないかと私は思っている。

そしてさらに、ENHYPENは新たな側面を見せるべく、新たな挑戦をすべきだ。
ダンス技術の高さを競うのもいい。それを進化させるのももちろん素晴らしい。
だが、あと一つ突き抜けるために、ENHYPENは、ソヌという異色なピースを活かすべきではないだろうか。

ソンフンのモダンダンスをも活かし、歌の意味、歌の力を存分に聴かせる力を持つソヌ。
かつて、I-LANDでみなの度肝を抜いたFake Love、あのメンバーが何を歌い、何を踊ったか、覚えている人も多いだろう。

Black Swanのようなシリアスモダン。
個性豊かなセンター素材にあふれたENHYPENは、恐れることなく、様々なケミを試すべきだ。
さて、どうだろう。
(RJ)


엔하이픈(ENHYPEN), 마성의 매력이 담긴 무대 <ParadoXXX Invasion♬>

ダンスブレイクをはさんだ可愛くもかっこいいParadoXXX Invasionである。
ENHYPENを好きになって良かった!
何度もそう感じた。

これからドーム公演も増えてゆくだろうENHYPENの、まさに堂々たる姿を完全に見せてくれた。
ワルツを経て、大きくなったENHYPEN。
これからどこまで羽ばたいてゆくのか。

しっかりと見届けたい今日この頃である。

(文責:RJ)

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