【闘病記録】自覚から入院まで
こんにちは。
この記事を開いてくださりありがとうございます。
かにと申します。
悪性リンパ腫になってしまったため、闘病記録としてnoteを始めてみました。
文章を書くのは苦手なのですが、治療が終わる頃には上達してたらいいな…とかなんとか。
ちょっとした自己紹介
かにと申します。齢十九、大学生やってます。
特別かにが好き、ということもないです。でも美味しいよね。アイコンもそこそこいいと思いません?かに要素少ないけど。
歌うことが大好き。入院する時に一番嫌だったのは歌えなくなることでした(個室じゃなかったので)。鼻歌もダメとか…何して暇つぶしたらいいんだ……。癌だってのに呑気なものですよね。あまりにも実感がなくて…。
持病は特にありませんが、アレルギー持ちです。食べ物、花粉、動物など。
このくらいですかね。自己を紹介するって中々難しいですね。
入院に至るまで
今から思えば既に11月の時点で自覚症状らしきものはあったのですが、元から肩こりが酷かったのもあり、その延長だろうと決めつけてしまっていました。(本当の原因はおそらく脇横の腫瘍が神経を圧迫していたこと)
結果ギリギリの入院に…
また、乳腺外来を受診した際に「良性だろう」と言われたのも呑気にしてしまっていた原因ではあります。セカンドオピニオンって大事ですね。
自覚症状について
▶脇横にあった腫瘍
最初は「ちょっと皮膚の下に固いものがあるかな…?」程度だったのに、みるみるうちに大きくなりました。リュックも背負えないし、終いには着る服も限定されるなんて事に…。肩紐が当たって痛いのなんの。
見た目も、なにか球体が入ってる、と言うよりはでこぼこした房みたいなものでした。
▶左腕の痛み
痛さには波がありましたが、酷い時には歩きたくない…。痛みと怠さを併せ持っている感じ。毎日湿布を3枚以上貼って生活してました。ただの肩こりではないですし、腱鞘炎の痛みでもなかったです。なのに、まぁ大丈夫でしょ…とかいう謎の自信。良くないですね…
▶咳
最初はアレルギーかなと思ってました。喉がヒューヒューいってた訳では無いけど、微妙に喘息っぽい感覚はあったので…。ただ咳止めの薬は効かないしアレルギーの薬も効かない。あれ…?やっぱりアレルギーじゃなくない…?
病気発覚の時の感情とか
全然実感が湧かなかったです。正直、1クール終わった今も。
というか、『びまん性大細胞型B細胞リンパ腫』って?びまんって何?笑
自分で調べるまでがんの一種であるということも分かりませんでした。
両親がやけに深刻そうで、病名を告げられた帰り道では「あなたなら大丈夫だよ」「頑張ろうな」と励まされました。
祖父母からも「どうしてあなたが、と思うけど、応援するからね」というような連絡が届きました。
私ががんにかかったことを知っている誰よりも、私に1番実感がない。
ありがたいことに事情を伝えた友人にはとても心配してもらい、たくさん助けてもらっています。
ただ、当の本人があまりにも他人事すぎる。治療が進んでいくにつれて実感も湧いてくるのだろうか…。
どれだけ悲観しても今は治療をやりきるしかないので、寧ろこのくらいがちょうどいいのかもしれないですね。最後まで頑張ります。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
しばらくはここで闘病しているので、また気が向いたら覗きに来てくださると嬉しいです。
では。
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