社労士試験 直前期は暗記カードと共に
こんにちは。勉強するカピバラです。
社労士試験まであと1か月ちょっとになりました。
昨年のこの時期、私がめちゃくちゃ頼りにしていた勉強道具、
それが暗記カードです。
社労士の勉強を始めたばかりの頃にも使ってみたのですが、テキストも問題集もほとんど手つかずの状態でカードを見てもほとんど中身が入ってこなくて、結局放置…。
しかし、ある程度勉強が進んでくると、テキストよりも端的にポイントが書かれている暗記カードは、短い時間でサクッと勉強するのに便利でした。
これだけで商品化してほしいくらい便利。受験雑誌についてくる暗記カード
私がよく使ったのは「無敵の社労士」についてくる暗記カード。
上の写真の水色、黄色、黄緑色のカードです。
種類がたくさんあるので、持ち歩き用、リビング用、寝室用など、あちこちに用意しておいて、いつでも見られるようにしました。
どんな時に使ったかというと、
・レジや病院の診察待ち
・子どもが夕飯食べてるのを待っている間
・子どもがテレビを見ている間
・児童館で遊ばせている間 ←だいぶ変な母親だったと思いますが、スマホよりは罪悪感がない(笑)
などなど。
「ちょっとでも時間があれば暗記カード」をクセにすることで、スキマ時間でかなり勉強できました。
思い付きだけど意外と良かった。自作暗記カード
超直前期、試験の数日前から突然始めたのが自作の暗記カード。写真の赤と緑のカードです。
ふとある日の会社帰りに思い立ち、100円ショップでカードを買って、バーッと殴り書きで作りました。
(なので字が汚すぎてお見せできませんw)
特に数字の問題に自信がなかったので、自分で穴埋め問題を作りました。
例えば
「船員 行方不明手当金 不明翌日から□か月まで支給、□か月未満は支給しない」
「介護保険 要介護状態とは□か月にわたり継続して介護が必要な状態」
「国年 脱退一時金 6か月:約□万円~60か月:約□万円」
といった具合です。
また、写真の奥の方に大きめのカードが写っていますが、これはポストカードに穴をあけて作った暗記カードです。
労災のスライド制や、特別支給の老齢厚生年金の支給開始年齢など、表でまとめておきたかったものを書きました。
自作暗記カードは試験当日に会場へ持っていって、昼休みやトイレ待ちなどの時に見ていました。小さいから荷物にならないし、ちょっとした時間で見ることができるので良かったです。
ちなみに、暗記カードがあまりにも便利だったので、その後受けたITパスポート試験やTOEICの英単語を覚えるのにも自作して使ってみたのですが、あまり効果は感じられず。自分の場合は、テキスト等である程度しっかり勉強して、最後に知識の確認として暗記カードを利用するのが合っていたみたいです。カードを作ったから覚えられるというものでもないようですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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