2020年12月 読書きろく
以前何かのメディアで、宇垣アナが「活字中毒だから、暇さえあれば本を読んでいる」とお話されているのをみて、「暇があれば本を読めばいいんだ!」とごく当たり前のことに気づき、最近は隙間時間によく本を読んでいます。
ここ最近の私の目標のひとつ、「SNS断ち」対策としてもちょうどいいな〜と思っています。
自分で選ぶと、どうしてもジャンルが偏ってしまいますが、小説なんかは書店員おすすめ!など、ひとのおすすめを選ぶようにしてます。
『話すチカラ』
仕事柄もあり、話す能力を向上したいな〜と常々思っており、たまにこういったビジネス本?を購入します。
こちらは対談形式で学生向けに講義されているのを書籍化されているため、読みやすいです。章が細かく分かれていて、ピンポイントで読み返しやすいです。
内容としては聴いてもらいやすい文章の構成であったり、声のトーンだったり、「話す」プロならではの視点が随所にちりばめられています。もちろん一般人でも使えそうです。
「ラジオは一周回って新しいメディアだ」というお話が印象的でした。たしかに〜。これを見てから日曜天国をたまに聴くようになりました笑
『革命前夜』
お、面白い・・・!
帯に書店員おすすめとあり、その熱量がすごいこともあり、「とりあえず読んでみるか〜」で手に取った本です。
ざっくりあらすじをまとめると、東ドイツへ留学した日本人音楽家が、当時の東ドイツの政治的状況に翻弄されたり、周りの天才音楽家たちの圧倒的才能にうちのめされたりしながら成長していく、という感じのお話です。
私は歴史も音楽も全く詳しくないんですが、それでもはまりました。
当時の東ドイツの、息の詰まるような監視社会のなかで過ごしているような、そのなかでクラシック音楽を聴いているようなリアリティを感じました。
『Veil 3巻』
これは是非紙で読んで欲しいです!
「彼」と「彼女」の関係性が相変わらず最高。
独特な距離感をもつ「彼女」と、あくまで紳士な態度を貫く「彼」。
恋人未満の関係性なのかな。でももはや恋人同士のような気がしなくもない笑 それくらい距離が近い〜。キュンキュンします。
私はAmazon限定を予約していたのですが、特典としてポストカードと紅茶2種が付いていました。
紅茶、まだ1種類目(ミントが入っている方)しか飲んでませんが、香りが豊かで美味しいです。ミントと紅茶って、こんなに合うんですね。爽やかだけど、ハーブティーっぽくなくあくまで紅茶。飲みやすいです。
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