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【KPOP】ガールズグループ人気曲ランキングTOP100

韓国最大手の音源チャート MelOn。

今回は、ユニークリスナー数(利用者数)と、ストリーミング回数に注目し、韓国で人気のあるガールズグループの曲をランキングにしてみました!!!

  • MelOnは海外から使用することができないので、韓国における純粋な人気を把握できます。

  • スマホの普及に伴って、MelOnの利用者数も飛躍的に伸びたと考えられるため、必然的に2010年代後半以降(=第3世代)の人気曲ランキングのような形になってしまいます。

  • 2020年と2021年に相次いで行われた改変により、それ以前に比べユニークリスナー数の伸びが鈍化しています。

データは、2023年3月上旬のものです。順位変動は、2022年9月のデータと比較したものです。

では早速100位から順に発表していきましょう!


100位〜91位

まずは、100位から91位はこちら!!

凡例:↑ ランクアップ ↓ ランクダウン new! チャートイン RE 再チャートイン

基本的にはユニークリスナー数が3,500,000人を超えないと100位圏内に入れない中、往年のヒット曲が再度チャートイン。先ほどのように、今の世代の方が有利なので、ここに入っている第2世代の楽曲は本当にレジェンドです。少女時代の『Into The New World』は、今でも後輩ドルにカバーされる教科書のような楽曲です。『Tell Me』も急上昇です。

90位〜81位

続いて、90位から81位。

Catallena』の順位変動が空欄になっているのは、前回の更新(YouTubeに投稿していました。現在は削除済み)まで、ユニットを含めていなかったためです。この曲はヨグルユニットの中でも特に人気のある楽曲です。ちなみに、miss Aの『Bad Girl Good Girl』はデビュー曲として唯一年間1位と今年の歌賞を獲得しました。

80位〜71位

続いて、80位から71位。

Miniskirt』はユニリスに変動がなかったため、順位を大きく落とす結果に…。知名度を大きく上げたAOAの人気曲です。『Journey To Atlantis』は2021年にバラエティ番組をきっかけにチャート逆走に成功しました。

70位〜61位

続いて、70位から61位。

さあ、ここに来て比較的最近の曲がチャートイン。リスナー数を急速に増やしていったことがわかります。『ELEVEN』は、女性グループによるデビュー曲最長チャートイン記録を約5年ぶりに更新。『Hype boy』はわずか半年でこの順位です。2023年3月時点で未だにMelOnで3位ですので、今後さらに順位を上げていくでしょう。軍隊やSNS(『すみません、ホンデまで行くにはどうやって?』)でも話題になった曲です。そして、2022年8月のカムバックもあってか、少女時代の『Gee』が順位を大きく上げています。

60位〜51位

続いて、60位から51位。

軒並み2022年秋から順位を落としていますが、全てヒット曲です。『LUV』は音楽番組17冠を達成した伝説の曲で、この記録は女性グルにおける歴代最多です。その他、Apinkの楽曲がいくつかランクインしています。2022年の年間首位争いを演じた『TOMBOY』が急上昇してきました。

50位〜41位

続いて、50位から41位。

パッと目に入るのが『LOVE DIVE』。2022年MelOn年間1位を達成した楽曲です。上昇幅(38ランクアップ!!)も今回一番大きかった楽曲です。2NE1の『I Don’t Care』はユニークリスナーが500万超え。500万を超えている楽曲の中で、最も古い楽曲です。根強く、広い人気を感じます。

40位〜31位

続いて、40位から31位。

ここまでくると楽曲が錚々たるものに。ユニークリスナー数は400万台後半になり、再生数も1億回超えは当たり前になってきます。『Up & Down』もチャート逆走曲の一つ。SISTARの『Loving U』は2012年にリリースされた楽曲で、サマークイーンの序章とも言える曲です。

30位〜21位

続いて、30位から21位。

ヒット曲だらけです。『Psycho』はプロモなしに音楽番組9冠・MelOn1位を達成した伝説の曲。『Lovesick Girls』はクリスマスシーズンを乗り越えて20週以上TOP10入りさせた超ロングラン曲です。当時女性グル最長記録でした。『SHAKE IT』はなんとユニリス520万!!!!第2世代のガルグルソングで最も高い数字です。

20位〜11位

続いて、20位から11位。

2021年のヒット曲『Next Level』が順調に上昇中。MelOnトップ10に28週入ったにも関わらず、音楽番組で1位を取ることができませんでした(時期悪すぎた?)。そしてほとんどの楽曲がユニリス500万超えの大ヒット曲ばかり。ここにブブゴルが入ってきているのが本当にエモいです。

10位〜1位

最後に、10位から1位。

言うまでもない化け物曲たちです。『BBoom BBoom』は2018年を文字通り盛り上げた曲。GFRIENDの学校3部作は、ヨジャチングをトップグループに押し上げた楽曲です。”デンナ”と略される『Dance The Night Away』は今でも夏に順位を上げるサマーソング。そして、ブルピンもしっかり強い。トップ6に3曲チャートインさせています。間に挟まっている『TT』は日本でも話題になりました。そして、『Red Flavor』が2位。

1位は『CHEER UP』でした!!!!

ユニリス・再生回数ともに1位の完全優勝!!!!!

サナパートの「Shy Shy Shy」が流行語になるほど大ウケした国民的ヒット曲です。

この曲をヒットさせ、TWICEは一気に国民的ガールズグループへと成長していきました。

【まとめ】1位から100位まで一気見

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