【CL2023京都 ベスト16】アルセコケコそらピカ ~デッキが仕上がるまで~【全文無料】
はじめに
本記事に目を留めて頂き、ありがとうございます。
ポケモンカードプレイヤーのK(@K_pokemonTCG)と申します。
この記事ではCL2023京都でベスト16となった「アルセコケコそらピカ」のデッキ内容、ならびに構築の変遷を紹介致します。(約16,000字)
「デッキ選択」~「試行錯誤」~「60枚確定」の流れ・考え方をメインに書いた記事となっております。
※各対面ごとの詳細なプレイングについてはあまり検証できておりません記載しておりません。
この構築はマスター2名で共有し
・よす:12-2→1没 ベスト16
・K :1-3
という結果でした。
また、このデッキや60枚の考え方を参考にして頂いたシニア1名も数枚違いのレシピを使用頂き、5-3という結果となりました。
デッキレシピ自体は公式から公開予定かつ目新しいものでもないため、本記事は全文無料とさせていただきます。
特に
・大会でTier1デッキをあまり握らない
・練習時間がなかなか取れない
・既存デッキのチューニングにあまり自信がない
という方々にとって有益となることを目指して執筆しましたので、お読みいただけると大変うれしいです。
デッキ概要
上がday1、下がday2での使用構築になります。
差分としては
・Vガード1→基本雷9枚目
・おまもり1→靴4枚目
となります。
基本的にはアルセウスで技を宣言してエネルギー加速するところからスタートします。その後はサイドを6枚とられないよう妨害札を使いながら、こちらは6回攻撃してサイドを取り切ることを目指します。
アタッカーの準備にあまり労力を使わないデッキですので、CLのような長丁場に向いていると思われます。
特に大事なプレイングは以下の2点かと思います。
■進化前Vをいつ置くか?
初動で進化前Vを置き、ボスで呼ばれて倒されるとつらいため、出すタイミングは慎重に考えます。できる限り
・前のアルセウスが削られている
・2匹同時に出せる
のどちらかを満たしている場合に置くようにしています。
NGなのが、「前のアルセウスが無傷でワンパンされなさそうだが、裏に1匹だけ進化前Vを置く」です。
相手は「前ワンパン狙うのきちぃ・・・まぁこのターンは無理せず裏取るか。無傷アルセウスは最後にワンパンすればいいし!」と考えます。
その時、裏に何もいなければ前のアルセウスが1回攻撃を耐えてくれるため、返しに裏に2匹展開できると相手の攻撃回数を増やすことができます。
(その後、相手視点では「削ったアルセウスが前にいて倒したいのに、裏の進化前も今のうちに倒してぇ・・・。でも裏呼ぶと削ったアルセウスをまた呼ばなきゃならなくてボス必要になるんか・・・その時引けなかったら終わりだ・・・」となる。)
言い換えると、
ボス/セレナは「裏を呼ぶ」だけではなく「前を避ける」効果もある。
→相手視点で2つの効果が同時に有効となる盤面を作らないのが大事
ということになります。
vsミュウでは特に重要な考えで、裏に1匹しか置けずに2-2-2されるくらいなら、たね切れ覚悟で前アルセウスvstar単騎で1ターン耐えてもらうほうが勝ちやすい盤面というのがそこそこあります。
■ボス/セレナをいつ打つか?
非常に難しいです。一番神経を使います。
今ボス/セレナを打った場合を想像し、その試合中サイドを6枚とり切るのに残り何回ボス/セレナが必要で、内1回はひもで代用可能かを考えることが大切です。(ひもで代用可能なら打ちやすい)
また、ネオラントVやノコッチ、ゲノセクトなどを倒してこちらのターン数を早める使い方もあれば、ベルト付きポケモンやアーケオスを呼び出し相手のターン数を早めるプランをつぶす使い方もあります。
自分の攻撃回数だけでなく、相手のリソース状況から最短攻撃回数ルートを想定しておくことがとても大切です。
デッキ完成までの流れ
STEP1:目標設定(CL2週間前)
そもそもになりますが、デッキを決めるにあたり一番大事なのは、「その大会において自分はどこを目指すのか?」だと思っております。
これは「前回の記録を超える!」「優先権を取る!」といった勝利数に関するものだけではなく、「好きなポケモンで戦う!」「事故負けだけは避ける!」「ルギアだけには絶対に勝つ!」といったコンセプトに関するものも含まれます。
目標をしっかり定めることでデッキ選択・採用カードで悩んだ時の判断基準になるため、個人的には必須のプロセスだと思います。
私は常に「世界大会に出場する!」というのを目標に掲げておりますが、CLで世界大会の権利を得るのは非現実的で、狙うとしたら「JCSに出場してTOP16に入る」というのが現実的かなと思っております。
そのため、CLではJCS権がもらえるTOP32以上が理想で、そうでなくてもday2に進んで次のCLにチャンスを繋げられれば上々だと考えました。
(時間も自信もない環境だったため、いつもより弱気・・・)
よって、今回の目標は「7-2でday1抜け」になります。
この指針が以降のデッキレシピにも影響してきますので、頭の片隅に置いていただけたらと思います。
そのため、本レシピは「7-2ラインを目指したものであり、TOP4の世界権や優勝を目指したものではない」という点をご承知おきいただけたらと思います。
STEP2:環境分析(CL2週間前)
基本はCL当落に関わらずいつもポケカを練習しているので特に慌てることはないのですが、今回は
・世間のルギアが完成されすぎ
・ポケモンSV発売直後(楽しすぎ)
・仕事が忙しい時期
・どうせCL受からんやろ・・・
という条件が重なり、ポケカにあまり触れていませんでした。
そのため、当選メールが来たCL二週間前の木曜日時点では本当にデッキが何もない状態でした。
最悪1か月以上回し続けているロストバレットだけを詰める選択肢もありましたが、他にも何かあるかもと思い一旦0から考えてみました。
■よくあるTier表(使用率準拠)
・Tier1 :ルギア
・Tier1.5:ミュウ・ロストバレット
・Tier2~:いっぱい
誰しもがこんな感じだと思います。
そのため、7-2ラインを目指すには
・ルギアに強い
・ミュウ・ロスバレのどちらかには強い
・ミュウ・ロスバレのもう片方に弱くない
ことが求められます。
Tier2以下は一旦考えないこととし、上記3デッキそれぞれの弱点を洗い出して共通項がないか検討してみます。
毎回ここで苦戦するのですが、今回は案外あっさり共通項が見えてきました。
・縦引き=リソース管理困難
・初動で展開できないと苦しい
・雪道が苦手
ということで、握るべきは「初動で雪道が貼れる妨害デッキ」であると結論付けました。
初動で雪道が貼れるデッキであればルギアに5分以上は固いと考えると、ルギアを握って他に勝ちつつミラーでお祈りするより総合戦績はよくなるはずという考えです。
STEP3:デッキタイプ確定(CL2週間前)
前ステップで握るデッキの条件を「初動で雪道が貼れる妨害デッキ」と定めました。(定めたんです。時間ないので・・・)
「じゃあそんなデッキあるの?」「1から組むの?」という問題にぶち当たりますが、時間がないので丸パクリします。
実は、今シーズンからはなんとシティリーグの入賞デッキレシピが公開されるようになったのです。(みんな知ってる)
これを使わない手はありません。早速結果を残している雪道デッキを探します。
すると候補として「アルセコケコ」「ハピミル」「レジギガス」の3つが浮かんできました。
全てを試す時間がないため、すぐに決め打ちするしかないです。
今回は
・アルセコケコが一番殴る要求が低い。
・アルセウス系はよく使っていた。
・自主大会でも結果を残している(主観)
の3点から「アルセコケコ」に決め打ちしました。
(余談)
検索には以下のサイトをよく活用しております。
デッキタイプごとにリストやどの大会で結果を残したかがまとまっているだけではなく、海外大会・PTCGOでの入賞レシピも載っているため、とても参考になります。
STEP4:お試し(CL2週間前~10日前)
とりあえず握るデッキタイプを(強引に)決めましたので早速回してみます。
自身がそこまで明るくないデッキを回すのであれば、まず最初は結果を残しているデッキを1枚も変えずにそのまましばらく使ってみることがとても大事です。
その60枚は有識者が色々検証・検討したうえでの産物ですので、いきなりアレンジを加えてしまうと大抵悪い方に転がってしまいます。
まずはそのままの60枚を使って地盤を固めつつ、採用カード・枚数の意図を汲み取るべきかなと思います。
今回はとらいさんのレシピを完コピさせて頂きました。
とらいさんと繋がりはないのですが、長い間アルセコケコ軸のデッキを研究されているイメージを(勝手に)持っており、その方が直近のシティリーグで使用した60枚ほど信用できるものはないと感じました。
導入に使用する60枚は「誰が」「いつ」「どういう経緯で」「何のために」持ち込まれたデッキなのかも含めて選定することをお勧めします。
(大会後に初めてコンタクトを取らせていただき、シティで使用したレシピの掲載については快く許可して頂きました。ありがとうございます。)
試す60枚が決まったので、まずは数をこなすところから始めます。
ジムバトルでも一人回しでも何でも構わないと思います。
今シーズンはありがたいことにPTCGOのカードプールが日本のスタンレギュとそっくりな状態でしたので、自分はPTCGOをフル活用しました。
最初は慣れること・60枚の意図を理解することが重要ですので、「ミュウの封印石が雪道下で使えない」「かたきうちザマゼンタがいない」などの差分はあまり気にせず回しました。
回しながら疑問点・改善案・プレミなどはメモしていきますが、この段階でも原則30戦くらいは1枚も変えずに地盤固めに専念するようにしています。
(途中で細かい変更をしてしまうと、今後の細かい調整の際の判断基準がぶれてしまうため)
余談ですが、この段階ではあまりサイド落ちチェックをせずプレイしています。
ここで「あーこれサイドに落ちてるんか!終わったわ・・・」みたいな経験をどれだけするか、試合中に「これ落ちてるかなー」と気にしがちなカードは何かを印象付けることにより、練習終盤でのサイド落ちチェック優先度付けの材料にできます。
アルセコケコの場合、びっくりするほどサイド落ちチェック漏れで困ることがなくて助かりました。(ポケモンの数は少ないから自然と数えちゃうし、トリニティ系の技打つときにエネの数見るし・・・)
STEP5:大幅改変→洗練(10日前~5日前)
アルセコケコの基礎をマスターし、ある程度は勝てるようになってくる時期です。
一方、このまま同じ60枚では限界が来るのも事実で、環境に合わせたチューニングが必要となってきます。
お試しプレイをこなして色々改善してみたい内容が洗い出せている状態ですので、一旦ここで改善案を盛り込んで試してみます。
今回試した改変案の具体例をいくつか挙げてみます。
■out
・ツツジ:序盤ゲーなので・・・
・キバナ:序盤ゲーなので・・・
・コケコ:麻痺で捲れた試合が少ない
・雷エネ:9は贅沢では?
■in
・裏呼び札:受け回しでのターン伸ばされ負け防止
・そらピカ:1-1だと育てられないから増
・パラソル:引けないから増
・セイボリー:ルギアとミュウに強そう
・Vガードエネ:同上
・靴:サポでしか山掘れないの弱くない?
・やまびこ:ネオクロ引っ張って短縮したい
…などなど。
原案を崩壊させるレベルに変えてしまいました。
ものは試しなので、一旦常識を壊してやってみます。
変えまくっていたのでカメラロールを見るととんでもないレシピばかりなのですが、参考までに色々混ぜていた時期のレシピを置いておきます。
迷走中だったので相当ぐちゃぐちゃになってます。
土日をオールインして試したところ、大抵は改悪だったとわかるので元に戻すのですが、いくつかいい点も見えてきます。
特によかった点と挙げると
■ボス3 セレナ1 ひも1
vsルギアにて、Vで受け回されたりバケッチャ壁にされたりしてずるずるターンを伸ばされてパワフルルギアを育成される隙を与えづらくなった。
2-2-1と取らされた後のリーサルがひもで完結するため、最終ターンにドロサポを打ってもよく勝ち切りやすいし、中盤も相手の欠損を咎めやすい。
vsミュウでも2-2-2のゴリ押しプランが(頑張れば)成立する。
→なんならもっと欲しいレベル!
■トレッキングシューズ2
序盤・中盤・終盤隙が無い。
ドロサポ使用後にハンドが伸びるし、使わなければ使わないで最終ターンの山が強くなる。
→2だとちょっと強いくらいだからもっと欲しい!
■キバナ・ツツジ0
影響がなかった。
あたりになります。
大半の改悪部分を戻し、上記のよかった点だけを採用してみます。
ここまで来ると、そこそこ洗練された状態になってきているなーと感じます。
(ここの大幅改変~洗練化くらいからよすさんにも状況を共有し始め、協力頂くようになりました。)
洗練化の際は最初に掲げた目標に立ち返ることが大事で、何を採用するかしないか迷ったときは大元のコンセプトを判断基準にするのがよいかなと思っております。
今回でいうと、「現環境は序盤ゲー、最速で雪道マリィを決めて鈍らせて勝つコンセプト」+「あくまで7-2狙い、捨てる部分は捨てる」というスタンスであることを思い出し、マリィと靴はギリギリまで詰め込む方向としました。
(靴4枚目があまりにも難しく、この時点では3枚です。)
STEP6:各対面確認+微調整(4日前~当日)
デッキは完成に近いため、改めて3強デッキと戦って細かいプレイの確認をします。
必要札・不要札の把握、リソースの切り方(ボスどう打つ?)、盤面の作り方(Vをいつ置くか)、中盤の山札の作り方などなど・・・
ここまで来るとデッキの中身はほとんど変わりませんが、課題は尽きないので入れたいカードは無限に出てきます。
このときに注意すべきなのは、
・コンセプト/目標に沿っているか?
・入れ替える札は元の札の代替となっているか?
の2点かと思います。
■コンセプトと目標に沿っているか?
繰り返しになりますが、今回は「初動妨害を通して7-2する」が目標です。
「それじゃあどうやって7-2するの?」という話ですが、運が普通であることを仮定すると、
・先攻(4戦)
→全部勝つ(裏呼び札5枚入れたしいけるやろ)
・後攻(5戦)
→2戦は雪道マリィで止めて勝つ
1戦は相手のプレミや途中の謎展開で勝つ
2戦は相手の先攻上振れに轢かれて負け
というざっくり計算になります。
そうすると、「先攻で勝ちきるには裏呼び札切れないし、後攻で勝つには雪道マリィ+トリチャ率を上げるべきでシューズは切れない」という方針になります。
また、後1マリィを決めるためにもポケギアは必要になるし、ついでに先攻で勝ち切る際に裏呼び札を引き込みやすくなるので「先後両方において強いなぁー」と考えられ、直前で1枚ねじ込もうという発想になりました。
■入れ替える札は元の札の代替となっているか?
上で挙げた例の通り、ポケギアをねじ込みたいです。
そもそもドロサポ合計が9枚しかないため、いくらトリニティ系の技を使ってエネルギーを山から抜いているとしてもマリィ後にドロサポを引き込みにくいという不安がありました。
そのため、ポケギアを加えてドロサポを疑似10枚にするところまでは確定としました。(とらいさんの原案もドロサポ9+ギア1でしたので。)
そうするとどこを削るか・・・
ここで候補に挙がるのが、「一番汎用性の低い札」になります。
消去法で「クイックボール」か「大きなおまもり」
後者はルギア・ミュウ・ロスバレ(リザードン)と広く使いますが、前者は3ターン目以降ほぼ使いません。よってクイボを候補に。
ただし、クイボを減らすとシンプルにたねが置きにくくなります。(当たり前だが大事)
そのため、クイボを3にする代わりにハイボを4に戻し、しんかのおこうを1減らして帳尻を合わせました。
こうすることでポケモン上下ともに初動で持って来れる札の枚数を変えることなくポケギアを入れることに成功しました。
(もともとハイボはコストが重いため3としていましたが、初動ゲーである以上背に腹は代えられません。触れなきゃ負けるので・・・。ボールの総数は減りますが、スターバースが使えれば大丈夫であると信じました。)
こうして60枚が完成しました。
※day2では
・おまもり→靴4枚目
・Vガード→雷9枚目
に変えています。どちらもday1であまり仕事しなかったので。
ミュウに弱くなりますが、最後は気合いです。(言い訳)
採用カード抜粋
語りたい部分だけ書きます。
無料記事なので雑に・・・
■コケコライン2-2
結局ルギアを重く見てコケコラインを太くしました。
一時期なしにしてましたが、アルジュラにボコられたので必須でした。
地味にHP320が偉く、ベルト+パワフル3枚ルギアが310でワンパンされないのがそらピカとの違いです。そのため、「Vガード甘えてええか?」という流れになりました。
コケコVが地味に200出せるので頭の片隅に。
ちなみに進化すると逃げエネが増えるのでプレミ注意です。
■そらピカライン1-1
ロスト系やレジ相手には最速で出して傘をさして単騎を狙います。
増やしてもイージーウィンが増えるだけなので、枠をコケコに譲りました。
1-1ラインだとサイド落ちなどでうまく育成できないこともありますが、その場合はアタッカー4面育成してぐるぐるすることで耐えましょう。
ちなみに、そらピカVは1エネ麻痺技・3エネ無敵技を持っていて無限の可能性があるため、戦況が5分以下の時は圧縮のために捨てることはせず温存するとワンチャンスつかめることがあります。
(ボスノコッチ+そらをとぶ表きぜつ→進化セレナルギアで!)
■トレッキングシューズ3
アルセコケコデッキ史上最強のカード
普通のデッキだと「シューズ入れるなら現物増やそう」となりがちですが、このデッキは序盤~中盤~終盤で必要なカードがガラッと変わるタイプの山ですので、常にその時欲しいカードに触りやすくなる靴はとんでもなく強いです。
他にも
・後1マリィターボ雪道率up
・ドロサポ使用後のハンド伸ばし
・マリィツツジ耐性up
といいことづくめでした。
なぜか2枚だとそこまで強さが実感できなかったのですが、3枚から突然恩恵を感じ始めました。
(超絶主観だと思っていたが、なぜかよすさんとは2と3の違いについて同意見でお互い不思議がっていた。入れるなら3以上必須で。)
■あなぬけのひも1
■ボスの指令3
■セレナ2
アルセコケコはVをワンパンできないデッキであるため、6回目の攻撃時に前を避けたり裏の削れたVを呼んだりしないと勝ちきれない場面が多いです。
そのため、先殴りして優位を保っている試合でしっかり勝ち切るための札は妥協できません。
ボスが多いのは、2-2-1と取らされた最後に出てきた無傷Vを避けるためにセレナが外れ札となるのと、中盤で相手の欠損を突いて攻撃回数を増やすムーブがセレナだとできない可能性が高いためです。
■シンオウ神殿2
ルギアに強いカードですが、そらピカを減らしたのでサイド落ちした場合はこれでレジギガス戦は乗り切ります。
地味にダブルターボの-20効果が消えるため、アルセウスでゲノセクトやライコウを、そらピカでアーケオス(withノコッチ)を倒せます。
vsロストで裏のそらピカVが最速ライコウ起動で取られた場合は神殿ノヴァで2-2交換しつつ、裏に追加で2面のアタッカーを構えてくるくるして乗り切りましょう。
貼るタイミングによっては逃げエネ増えたり技が打てなくなったりと自分の首を絞めるプレミの巣窟なので慎重に・・・
■基本雷エネルギー8
8がギリです。靴も入れているので序盤無理するとエネが落ちがち。
ここを甘えすぎると、トリニティノヴァの加速が十分にできず次のターン手貼りが必要となり、「エネルギーを引くためにドロサポ打たなきゃ」=「ボス打てないやん!」のパターンが増えます。
安全を期すなら9にすべき・・・day2では9にしてます。
■Vガード1、おまもり1
vsミュウに強いカードです。
vsルギアで初手運だけVガードやおまもりを前のアルセウスに貼れるとストームダイブを耐えることも。上振れカードですね。
環境次第・・・day2で抜いたら裏目っためちゃくちゃ難しい札です。
不採用カード抜粋
■かがやくサーナイト
2-3-1でゲームが終わってしまうことと、万が一スタートした時の逃げ2が重すぎて不採用に。
あるとミュウ対面が楽になります。
■ジャッジマン
さすがに自分も4枚しか引けないのは怖かった・・・
日本だとルギアにヤレユータンが入ってないパターンも多いし、ロストはそらピカ+マリィ4+ギア1でなんとかなるでしょって感じです。
■セイボリー
vsルギアで使うと相手は「アーケオス/アーケオス/ノコッチ」と残さざるを得なく、アタッカーと逃げエネ捻出に苦労します。
vsミュウで使うとゲノセクトがいなくなります。
入れるなら2枚+ギア2とかで、そうすると靴の枠がなくなるので諦めました。
セイボリー2の時はマリィが打てない問題が発生し、1の時は使いたいときにセイボリーが引けませんでした。
■ふつうのつりざお
序盤ゲーなので・・・
■ロストスイーパー
相手が後1雪道をしてきた時やベルトをはがす時に使います。
役割としてはおまもりと被るので、そこが入れ替え候補です。
万が一後1雪道されたら、靴とドロサポで頑張ってダブルターボに触りましょう。
■森の封印石
先2でアルセウスが飛んだ後に使えたり、先1・後1でプチスターバースが使えたりします。
役割としては靴と被りますが、靴のほうが終盤まで強いのと、結局スターバースを使える試合が多いので不採用になりました。
■キャプチャーエネルギー
クイボを3にしているので入れたい気持ちはあります。
枠としてはエネと交換になります。
最終的には「靴も増やしたし、序盤以外そこまで有効でないなぁ」と思い不採用としました。
安定感を求めるならありだと思います。
立ち回り
※時間がなく、構築を詰めるのに力を注いだため立ち回りはガバガバです・・・
原則は「デッキ概要」に書いた通り
・自分の攻撃回数が伸びないように
・相手の攻撃回数の最短ルートを潰すように
を意識し、ボス/セレナで裏を呼ばないターンに博士で山をつくったりマリィで妨害をしたりします。
時間に余裕があるデッキですので、とにかくお互いの攻撃回数がどうなるか計算してプランを立てます。
vsルギア(75%)
・先攻
アルセ/コケコ/コケコの盤面を目指します。
そらピカはHP310でルギアにワンパンされかねないので注意ですが、パワフルを切ってくれた場合は逆に活躍します。
ベルトパワフルルギアに暴れられるのがやばいため、全抜き狙いのムーブをしてきそうであれば先にそこをボス・セレナで削ります。
逆にルギア2面構えて「どっちも後からパワフル化するかも?」みたいな場面を狙いに来たらアーケオスやノコッチを先にとってルートを狭めます。
分岐が多く難しいですが、相手は雪道や神殿、マリィによってプランが狭くなっているため、裏呼び札を切りすぎない限り大丈夫です。
・後攻
ぶん回られたら負けます。
後1に魂を込めて雪道マリィトリニティチャージを決めましょう。
うまく止まってくれたらあとは先攻と同じです。
止まらなかった場合はコケコの麻痺でターンを稼ぎ、パワフルルギアは神殿で抑えて何とか最短ルートを回避しましょう。
vsミュウ(50%)※day2構築だと35%
・先攻
メロディアスエコーで飛んだら終わりです。
一応アルセウスを2面置き、裏にエネを貼ることでゲームが続くかもしれません。
(前が飛ばなかったらひもでエネ付きアルセウスを出す。前が飛んでもゲームにはなる。裏が飛んだら終了)
2ターン目以降はスタジアム貼り合い合戦を制しましょう!としか言えないです・・・
一応神殿を貼るとダブルターボ付きアルセウスでもゲノセクトが倒せます。オドリドリがいると届きませんが。
・後攻
後1でできるだけたねを並べて、後2でできるだけ進化しましょう。
そしてスタジアム合戦を制しましょう!・・・としか言えないです。
トリニティチャージできるかできないかで天と地の差。
(ルギアみたいにバケッチャいないから遭難しやすいでしょ!っていうノリです。ルギアの方を厚くした構築なので、まともなルートで勝つ方法は正直考えてないです・・・)
ちゃんと勝つなら色々ミュウに有効な札を積みましょう。
vsロストバレット(70%)
あまり先・後で優劣は変わらないかなと思っています。
こちらが先でも後1ウッウで攻撃されたらロスト側が優位なので。
基本はパラソル付きそらピカ単騎になるようアルセウス+そらピカのみの盤面にします。
そらピカがひも+スイッチャーなどでライコウVに倒されたら、すぐに新規アタッカーを育成する必要が出てくるのでむやみにポケモンはトラッシュしないようにします。
ライコウVは神殿ノヴァでワンパン可能です。
もしそらピカがサイド落ちして厳しい場合はなるべくアタッカーを4面作ってくるくるします。ひも受けにもなりますし出し得です。
最悪そらピカ上だけサイド落ちなら気にせず育成し、囮として利用します。(早めにサイドから拾えたらすぐ進化できますし)
ガンガンマリィが打てるデッキですので、相手が理想ムーブを続けることがほぼなく、原則優位は保てていると思います。
その他
・ミラー
ひも+裏呼びの枚数+靴のおかげで有利です。
先攻をとっても麻痺回避しやすいですし、後攻でも狙ったポケモンを麻痺にしやすいです。
・ギラティナ
不利です。
エネのついたギラティナを削っても、無視した側のギラティナがミラージュゲートで育つし、ひもが多いのでやりたい放題されるし、絶対にツツジが飛んできます。
ひもケアで裏に3匹おいてやりくりする必要も出てくる対面でしんどいです。
・アルジュラ
後攻だと辛いですが、パラソルを貼りそびれたポケモンを呼んで麻痺を通せるとひっくり返ります。
地味にシンオウ神殿が強く、ダブルターボ手貼り+きずぐすりのコンボが使用できません。意外と重要カード
・クライマックスジュラルドン
裏呼び札が豊富なので、エネのついていないVmaxを早々に呼んで削ることで有利に立ち回れます。
マリィで回収ネットに触られなければ1-1-1-3プランもありますし、回収されそうなら素直に3-3プランを取ります。
特殊エネルギーがついたポケモンで攻撃するときは雪道を置くのを忘れないように。
・レジギガス
パラソルそらピカ単騎ゲームです。
サイド落ちで無理なら神殿マリィお祈りです。
割と先にサイド2枚くらいは取れますし、ボスも多めなので要求は作りやすいかと。
・ハピミル
そらピカLO狙いしかないです。分かり手には勝てません。
エネのついたハピナスがチェレンで回収されてデッキ総枚数が上回ると負けなので、ボス・セレナを全力で未育成ハピナスにぶつけます。
山を掘らずにボス・セレナにたどり着くのが難しいですが、相手も同じくチェレンにたどり着くのが難しいはずです。
(ボス1枚使用でハピナスを倒せたらサイド2枚もらえるので、ハンドが1枚増える)
事故ってるフリをして相手に山を掘ってもらうしかないのではと思ってます。
・ゾロアークバレット
アルセウスのみの盤面にしたいですが、たまーにミルタンクが混じっていたりするためそらピカも出す気持ちで。
そらピカを出した場合、スターバースを使うとライチュウの打点が140となってしまうため、極力使わずに進めたいです。(ダブルターボだけ素引きできれば有利)
かがやくジラーチはパラソルや雪道で無力化するなり、ひもでよけるなりします。
基本アタッカーを4面作ってくるくるしていれば有利(のはず・・・)
・イベルタルコントロール
相手がLOしないので勝てません。
対戦レポート
よすさんに記事の下書きをお見せしたところ、なんと対戦レポートを送って下さいました。(15戦もあるのに・・・)
ほぼ原文のまま記載します。
~以下、よすさん記載分~
よすと申します。
こちらは私の簡単な対戦記録となります。
つたない文章で、さらにメモなどを取っておらず記憶が曖昧なため、こちらは参考程度にご覧頂けますと幸いです。
はじめにルギア戦についてですが、試合数が全5戦と多く記憶が混ざってしまっており詳細をまとめることが難しいのですが、下記のような試合展開が多くありました。
■こちら
・後1/先2に雪道&マリィ、または雪道のみ
■相手
・アーケオスを2体トラッシュできず
→アーケオス1体でアッセンブルスター
・ルギアVstarに触れない
・ノコッチを置けない
・雪道割るカードを探して博士でエネ大量巻き込み
・バケッチャで割るとベンチが足りない
・イベルタルを引いてしまう
→博士で巻き込めずベンチにおいて枠潰し
お相手が苦しい展開になった場合、後ろを呼ぶカードが多く入っていることもあり、 アーケオス/育て中のルギア/ノコッチ/イベルタルなど、 脅威になるポケモンから倒すことができました。
雪道が通らずお相手も育って順当にお互いに殴り合う展開もありましたが、 パラソルのおかげでVMAXが一撃で倒れる展開が1度もなく、後攻含めてルギア戦は5試合全て勝つことができました。
それでは簡単な対戦記録です。
【Day1】
▼1戦目 ロストカイオーガ 〇
2ターン目アルセウスのトリニティノヴァから。
返しにジガルデにアルセウスをとられ、お互い順調にまわる展開。
2体目アルセウス(かコケコ?)でサイドを進めながら、裏でそらをとぶピカチュウVを育てるものの、 そらをとぶピカチュウVMAXを引けず、ライコウVやザマゼンタが怖い状況が数ターン。
幸いピカチュウVを呼ばれず、そらをとぶピカチュウがVMAXに進化して前で殴り始めて勝ち。
試合後にお伺いしたところ、ヒスイのヘビーボールを1回目か2回目のはなえらびでロストしてしまったが、 ライコウVがサイドにいたことが響いてしまったとのことでした。
▼2戦目 ルギア 〇
▼3戦目 クライマックスジュラルドン 〇
序盤からジュラルドンが並び、こちらはキュワワーを2体倒してサイド先行。
ロスト7枚がたまったところからジュラルドンに殴られはじめたものの、 こちらのアタッカーが多く育っており、ジュラルドン1体と最後にキュワワーを取って勝ち。
すごいきずぐすりがあると状況によっては負けもあるかも?という展開でしたが、 きずぐすり1枚目が(おそらく)ロスト、2枚目はサイドとのことでした。
▼4戦目 レジバレット 〇
お相手のレジギガスがサイドに2枚いたとのことで、 ヒスイのヘビーボールを引く前にパラソルピカチュウVMAXが育ってバトル場にでたところで投了をいただきました。
あなぬけのひもを1ターン目の博士で巻き込んでおり、返す方法がなかったとのことでした。
▼5戦目 ソルルナ 〇
アルセウス/コケコ/そらをとぶピカチュウを育ててピカチュウを突破されず勝ち。
あなぬけのひもは入れていなかったそうです。
▼6戦目 ミュウVMAX ×
雪道が通らず負け。
▼7戦目 ルギア 〇
▼8戦目 ロストザマゼンタ 〇
雪道マリィ連打でなかなか殴られず、 中盤からピカチュウVMAXでサイドを進めて勝ち。
2日目に息子がジュニアで参加予定のため、 2日目に行けて同じ日に戦えることになったのがとても嬉しかったです。
▼9戦目 ルギア 〇
終盤にアーケオスが場に2体いる状態で、 雪道とシンオウ神殿のどちらをはるか迷って、 お相手のトラッシュにネオラントがいたことから、 シンオウ神殿を張ってアタッカーを倒したところ、2体目ネオラントからツツジ。
必要札を引く幸運(ある程度山札の圧縮は進んでいましたが)もありギリギリ勝ちましたが、 ベンチが育ち切っていない状態でツツジをくらったのでヒヤッとしました。
Day1 8-1で突破
2日目の差し替えについてKさんとも相談して、 Day1を通して基本エネルギーが足りない(トリニティノヴァで加速できない)試合が多かったのでVガードエネルギーを基本雷エネルギーに、おまもりも有効なシーンがなかったため、4枚目のトレッキングシューズに差し替えました。
【Day2】
▼1戦目 ミュウVMAXかがやくジラーチ入り ×
先攻をとってお相手のバトル場がかがやくジラーチ。
先1で手札にボールがなくアルセウス単でエンドになってしまうため、 シンオウ神殿を張って、アルセウスにエネを張ってエンド。
ゾロアークかな?と思っていたところかがやくジラーチ入りのミュウVMAX。
後1でスターアルケミーからルミナスメイズの森を張られて「ほしのわざわい」。
幸い裏が出て試合続行するものの、 お相手のスタジアムの採用が多いために雪道が通らず、 さらにお相手もマリィ連打で終盤までタブレットが1枚も見えない状態。
最後はコケコVMAXをタブレット4枚こだわりベルトで倒されてしまい負け。 早速差し替えカードが裏目にでる試合でした。。
▼2戦目 クライマックスジュラルドン 〇
殴り合いになったものの、アタッカーを多く用意して勝ち。
▼3戦目 ルギア 〇
雪道が刺さって1体でアッセンブルスター。
雪道を再度張って、ベンチで育っているルギアを呼んで倒したところで投了をいただきました。
▼4戦目 ミュウVMAX 〇
先攻で前にカプ・コケコV、後ろにアルセウスVをおいて、エネルギーをつけて雪道をはってエンド。
後攻1ターン目に雪道をわられ、ポケモンキャッチャー表、メロエッタにフュージョンエネルギーをつけて、 カミツレを使ってエネ加速、タブレットかベルトを引かれるとほぼ負けかなと思っていたところ、 運よく引かれずにアルセウスVに210メロディアスエコー。
アルセウスVstarに進化して、雪道マリィ。
2枚目の雪道が割られず勝ち。
対戦後にお伺いしたところ、雪道を切った構築にされていたとのことでした。
▼5戦目 ルギア 〇
2日間を通して一番きれいに回った試合でした。 雪道はすぐにわられたものの、先攻有利を押し付けて勝ち。
12-2、予選5位で決勝トーナメントへ。
▼トーナメント1戦目 ミュウVMAX ×
ロストスイーパーが4枚入った雪道型ミュウで、 雪道が通らず、お相手のマリィでこちらが動けなくなってしまい、一方的な展開で負け。
トーナメントは残念な結果でしたが、 2日間良く回ってくれたので感謝しかありません。
雪道&マリィはもちろん強いのですが、 その時々で必要なカードが変わるため、 トレッキングシューズの存在がかなり大きかったかなと思います。
ポケギアも1ですがしっかり働いてくれました。
2日を通して皆様とても紳士的な方ばかりで、気持ちよく対戦することができました。
対戦者の皆様、運営の皆様、サポートしてくれた方々にはこの場で改めてお礼申し上げます。
そして、素敵なデッキを提供してくださったKさんに多大なる感謝を。
~ここまで~
恥ずかしながら1-3ドロップしたKの対戦レポートも載せます。
縦引き初動環境なので、負けるときはこうやって負けるんだなと思って頂ければ・・・
▼1戦目 ロストバレット ×
じゃんけん負けて後攻取られる。
相手がゲッコウガスタートだったのでロストと予想し、ひも+ウッウで削られるのをケアしてそらピカ出さずにアルセウスにエネ貼って終わり。
後1でVIPパス2枚→アクロマ→おとぼけスピット110
先2でクイボを使うとそらピカVmaxがサイドだと判明。
とはいえサイドから引けるかもしれないし、ライコウVが来るならアルセウスで2-2交換できるのでそらピカで呼んでスターバース雪道マリィ→ノヴァでエネ加速
後2でアクロマからぶん回られてライコウ+ひも+ミラージュゲートでそらピカが倒される。
返しで神殿ノヴァで倒して2-2交換
そのあとウッウでアルセウスが殴られ残りHP60に。
先2マリィ以降のハンド+サイド3枚+トップ全部含めてボール・靴・ドロサポが一切なく、そのままたね切れ(取得サイド4-4)
なんでもよかったのにこんなことある??って感じで泣いてました・・・
▼2戦目 ルギア ×
じゃんけん負けて先攻取られる。
ハンドに雪道とマリィが3枚ずつくらいあってびっくり
後1雪道マリィしたらエネとドロサポまみれに。
アルセウス単でお祈りエンドしたら相手は崩れたスタジアムを持っていてたね切れ負け(取得サイド0-2)
▼3戦目 ミュウ 〇
じゃんけん負けて先攻取られる。
相手の方がミュウなのに6回引き直しをしてめっちゃ手札増える。
しかも先1、先2ドロゴー
後2、後3で2回アルセウスが殴ってたね切れ勝ち(取得サイド4-0)
こんなことある????
▼4戦目 レジドラゴVstar ×
じゃんけん負けて先攻取られる
先1でVIPパスを2枚使われ(デジャブ)、かくしふだ→ポケストップでガン回し
後1雪道マリィトリチャでコケコに3エネ加速
先2で即ポケストップを貼られ、クロバット→かくしふだ複数回→ポケストップ→ナタネ→レガシースター→スイッチャーで裏のコケコ飛ぶ
後2でもう一回雪道置いてノヴァ打ってコケコに加速するも、先3ボスでコケコが飛ぶ。
なんとかボスで縛ったり、そらピカのそらをとぶで表を出したりと粘るも、スイッチャー揃えられて負け(取得サイド3-6)
そんなことある・・・???
さいごに
個人的に普段とは違うアプローチでCLに臨んだため、その過程をメモとして記事にしてみました。
結果的に(自分ではないですが)ベスト16に入れるレシピに仕上げることができたのでアプローチ自体はよかったのかなと思います。
自分は振るわない結果となってしまいましたが、練習中に「似たようなデッキを試してたけど、これはいいレシピだ!」と言って下さり、最終的に自分含め3人も握ってくれた上に高い勝率をたたき出してくれたので本当に救われました。
お読み頂き、ありがとうございました!
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