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『今だに苦しんでいる研究チームの話1』

非常に良い辛い思いをしていることについて、再掲も含めて。

学会の仕事も、それなりにしていました。査読をしてもらった恩を感じて査読は断らないように、という指導も常勤になる前にされたので、どの学会に対しても、その呪縛を感じていて、きつかったです。

研究チームでの下働きも、沢山していました。

そういう循環するダイナミズムの中で、アカハラしてる疑いがあると、かつて下働きした人たちに言われて、本当に辛く、今でも辛いです。

しかも、カミングアウトした後に、私が国立大に勤めてて、科研費も沢山獲得してて、権威があると思っていたからとまで言われて、凄まじい気持ちです。

その人も、アカハラをしたということになっている相手も、私が研究チームで使った資料や知識をもとに、科研費を獲得したり、ゼミのテーマにしてゼミ運営をしたりしています。そして、それについて、知らされてもいませんでした。

そういう風に私の知識や努力を使って欲しいと思っていましたが、私をアカハラしていると叩いた上で、その上でされるとは、思っていませんでした。

私は、仕事をお願いする際も、無理だったら何とかするから言ってねと、再三言いました。私は、ハラスメントに合っている時に、相手に対して強く主張できるタイプで、彼女はそうでなかったのでしょう。そのことを、分からなかったのは、私の落ち度ということになるのでしょう。しかし、そうであっても、私もそのこと自体に裏切られた気持ちであることも、本当のことです。

倒れてまで、推薦書を書いたことも、どんなことが書けるか提案をしてもらっても、それを跡形もないくらいリバイズして精一杯書けることを書いていたことも、見せていないので知らないし、こういうことを書くこと自体が、問題化されるのでしょう。

しかし、それでも、松本人志と同じだと言われても、私は、私の言い分をここに記します。

これは、チームの研究成果であるはずのものを使って、本を出した人たちと別の人たちですし、他に、剽窃についてnoteに書いた人とも、アシスタントさんとも、別の人たち、です。

私が細かいことを気にしすぎる、のでしょうか? 記憶が細かすぎる、のでしょうか? 本当にハラスメント大魔王だから、なのでしょうか? 私には、まだ答えが出せなくて、苦しみ続けています。


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