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2023/11/09

昨日、Zoomでタロットと占星術をしてもらったら、USとここを行き来しているトランス男性で、意気投合した。日本には、こういう人にならなってもいいなと思えるトランスは見つからなかったけど、彼と、あとアグネスの映画を撮ったチェイス・ジョイントには、なっても良いかもと思う。他にも思いつく。会った時にはジェンダーノンコンフォーミングだったけど、ホルモン投与をして、今回会ったらおっさん化していたJ。

私には明らかにクイアに見えるけれど、トランス男性かどうかは、わかりにくいタイプ。妙に思うほど単独行動してるのも好ましい。スリム。小柄。刈り上げの短髪。前髪を上げて、単色の黒系で統一した極めてシンプルな格好をしてる。オレかよ。アーロン・デヴォーも若い時はそうだったかもしれない。私は差し色を欠かしませんけどね。

ビデオで話しているところを見ると、私のvibesは、既に、明らかに、そういうトランスマスキュリンで、ヤサオトコ系な人たちのそれ、だ。ボーイズドントクライのヒラリー・スワンクが歳をとって落ち着いた、みたいな外見。当時のままなら同族嫌悪の対象だが、歳を取って落ち着いたのなら、良いかも。

見たことはないけれど、きっと、問題になりそうな状況では、男性がやる仕方で切り抜けられる。私もいつの間にか、出来るようになっている。

微動だにせず、背筋を伸ばして座り、顔を上げて、険しく太々しい表情に寄せた無表情をして、眼球鋭く睨み返す。たっぷり2秒視線を固定したら、離す。離したら空を凝視する。動かすとしたら眉から上のみ。それでは対処が難しい相手には、両手を握らずに上を向け少し持ち上げて、肩をすくめ気味にし、ちょっと首を傾げ、What?って顔をして見せる。

私はこういう適応能力のおかげで、何処でも乗り切れるんだと思う。

ホロスコープを見ながらカードをめくった彼の見立てによると:

あなたには第三の目があり真実を知っているから、どこに住むか自分で決めるのがいい。でも、今は、決めどきではないから、街とデートするように放浪するのがいい。今、恋をする相手は自分。プロジェクトの資金集めは、放浪した先で出会った人たちとチームでやる方がいい。互いに近寄りそういう機会が生まれる。

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