『現在回しているお願い』

個別に、以下の連絡を回しています。しかし、お金のありそうな人には、親しい人に頼めと言われるか、無視されますが（本当はないのかもしれませんが）、多くの友人たちにはトランジションと同時に距離を取られ、そうではない人たちは、非正規雇用で月末には残高のない生活をしているか、私のような人が周囲に沢山いて、皆んなを助けきれない状況です。親しいと思っていた近所の人たちには、部屋の片付けで、中身を持っていかれたり、、、支援してくれるほとんどの人たちがカツカツでギリギリの生活をしていて、何だか、人間関係の不思議さを目の当たりにしています。

この経験も、先に活かせればと思っていますが、私のコミュニケーション能力の無さなのか、、、明らかにLGBTQIA+に友人が偏っているのが、理由かもしらないです。しかし、家族親戚にも友人にも頼れないというのは、難民申請の理由としては、上等かも、です。

難しくても、どなたか、お願い出来そうな人はいますか？　学生ビザの申請時に、口座に200万以上の残高証明が必要だし、学費も日本の国立大学の半期分くらいは振り込まないといけないだろうし、今、労働許可証のためにローヤーに支払わないといけない35万も待ってもらっており、永住権申請時に同じくらいかかりそうなのです。

現在、アジア系のLGBTQIA+の移民支援に、受け入れ側の企業や機関にワークショップなど提供するので、自分に労働ビザを出そうとしているのですが、こちらのレイシズムで体調悪く回復に努めています。博士課程に進学が受け入れられると、そのまま永住権申請できるので、進学を申し込んで月末に結果が出ます。出れば、学生ビザの申請が出来、おりると一定の時間は何の労働でも出来るようになります。9月までのビジターでの滞在資格は確保しています。出国は出来ない状況で、難民申請の可能性についても結果待ちをしています。

しかし、バウンダリーキープが出来ていなくて、貯金はほぼ失ってしまい、生活費がなくなりそうになっています。そのため、当座しのげるように、ある程度まとまった支援をお願い出来そうな方に、というのは、私が言い出せそうな方に、ということなのですが、思い切って連絡を試みております。

バウンダリーについては、ワークショップなどに出て、学びはじめているところです。

もし、可能性がありそうでしたら、ぜひご検討、よろしくお願いいたします。

実際に、生活保護の人が支援を申し出てくれたり、断りの連絡をくれたり、非正規雇用の人たちや、いろいろあって大変な人たちが、身を削って、送金してくれていて、そのことをなんとかしようとしていたけれど、難しすぎて。

カミングアウトして、さらにトランジションして、音信不通になった人たちは、本当に多い。その事自体、とても傷つくし、でも、何のことか理解されないのかもしれない。

家族に頼め、友だちに頼めと言われて、そう出来ないので、きつい。それが、何よりきつい。