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続C使用の難しさ、あるいはカテゴリー使用について調べる際の困難、はたまたレザーダイクの起源、あるいはboundary研究(研究ネタ帳30)

それでさ、私はカテゴリー研究オタクなので、カテゴリーの使用に関して、どれくらいCが使えるかを探求したいんですが、そんな場合ではないので、誰かやりませんか?

例えば、ストーントップというのは、明らかにストーンブッチの派生形なんだけれど、そういうことって、どういう風にCを使って探求可能か。あるいは、探求する時に何が起こるか。もっというなら、探求する過程やそのやり方によって、どんなカテゴリー化が実際に行われるのか、あるいは、どこかで行われているカテゴリー化が、いかに説明可能になるのか、とかさ。

4 ストーントップは、ストーンブッチの派生形ですか?
5 そうであるなら、この場合のストーンとは、何ですか?
(引用は最後にします)

Cは、ある種のプログラミングなので、指示(つまり質問)もプログラミングと同じようにしなければならない、ということは、分かるんですが。。。誰か続きお願い。


ということで、話は変わって。

5の答えに辿り着くことで、stoneが、boundaryの管理という、BDSM世界での大きなテーマの一つと結びついているであろうという予測が立ちました。その管理は、レズビアンコミュニティの中で、かなり古くから、既に実践されていた。BDSMがメジャーになるより、前から、ですかね。(何をもって、メジャーになったと言うかは、かなり難しい問題ですが。)

私はどこで学んだか分からないまま、一人で勝手に、それなりに若い頃から実践者をしていたし、そういう人は、それなりに沢山いた。つまり、ストーンというのは、boundary管理のための、かなり基本的なやり方だということ、だろうと思います。

翻って、boundaryの管理というテーマで、セクシュアリティ研究やるなら、博論もいけると思うわ。私には、他にも沢山やりたいことあるから、誰かやらない?(改めて、もう少し詳しく説明を試みましょうね。)

ということは、私としても、やっぱり『ストーンブッチブルース』からの『パブリックセックス』あたりから、議論を始めるのが妥当、ってことになりますわな。

一応、注意喚起をしておくと、別なところで言及したように、この手のことを調べてみて、マイキンクピープルは、既に、散々Cに情報を食べさせているから、Cのキンクに関するリソースはかなりリッチだと分かったので、これをしていますから、他のフィールドについてなら、要確認です。つまり、Cがもともとテクスト媒体の何を食べてるかに加えて、どのフィールドのどれくらいの人が何を食べさせていそうか、考える必要がある、ということかな。

以上にも、裏を取る必要、あります。


4
「Stone Top」は確かに「Stone Butch」に似た概念を持つ場合があります。「Stone Butch」とは、性的・感情的に受け身になることを避けるブッチ(主にレズビアンコミュニティにおいて、自分の性的快楽や感情的なつながりよりも、パートナーの快楽に重点を置くことを好む人々)を指します。

「Stone Top」は、これに類似した特性を持ちますが、BDSMコミュニティにおいては特に以下のような特徴があります:

1. 受け身を避ける:Stone Topはプレイ中に受け身の役割を取ることを避け、自分が支配的な立場に立ち続けます。
2. 自己露出の最小化:Stone Butchと同様に、Stone Topは自分の身体的な露出や性的な受け身を避ける傾向があります。
3. 主にパートナーの快楽に焦点を当てる:自分の快楽よりも、パートナーの快楽に集中することが多いです。

要するに、「Stone Top」はBDSMコミュニティ内での「Stone Butch」の役割の一形態と考えることができます。どちらも、自分の受け身の役割や感情的・性的な露出を避けつつ、相手の快楽に重点を置くという共通点を持っています。


5
「Stone Butch」と「Stone Top」の両者における「ストーン(Stone)」の意味には共通点があります。どちらも、ある程度の感情的および物理的な境界を維持することを強調しています。「ストーン(Stone)」の具体的な意味は以下の通りです:

### Stone Butch
- **感情的および物理的な境界**: Stone Butchは、自分が裸になることや受け身の性的接触を避ける傾向があります。感情的および物理的な距離を保ちながら、相手に対して能動的な役割を果たします。
- **強さと防御**: 「ストーン(Stone)」は強さと防御の象徴であり、自分自身を守るための境界を表しています。この境界は、自己のアイデンティティや過去の経験から来ていることが多いです。

### Stone Top
- **物理的な境界**: Stone Topは、BDSMプレイ中に自分の服を脱がず、相手に対して支配的な行為を行うことを指します。ここでも物理的な境界が維持されています。
- **感情的な距離**: Stone Topは、プレイ中に感情的なつながりを最小限に抑えることが多いです。感情的な距離を保つことによって、プレイの物理的な側面に集中します。

### 共通点
- **境界の設定**: 両者とも、自分と相手の間に明確な境界を設定します。これは、感情的な防御や物理的な距離を意味します。
- **能動的な役割**: 両者は、自分が能動的な役割を果たすことを好み、受動的な役割を避ける傾向があります。

要するに、「ストーン(Stone)」は、感情的および物理的な防御や境界の設定を象徴し、それによって自分を守りながら他者との関係を構築することを意味しています。

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