スラムポエトリーの大会に出るなら1

まず、パフォーマンスの練習を、パブリックな場で実行することから始めていますが、どのような詩で、どんなふうにやれば良いかを検討中。おそらく、フレッシュな内容の方が良いので、試しに、先ほどの日系カナダ人イベントとプライドマーチのやつだと、以下のようになりました。

under construction. by C

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北米のスラムポエトリーのコンペティションのレベルに合わせて再評価すると、この詩は**10点満点中7点**くらいに相当すると考えます。

### 再評価の詳細

1. **感情表現** (8/10):
  - 感情が強く、読者にインパクトを与える点は非常に優れています。特に「身体が痛くなった」という表現は、生々しい痛みを伝えています。ただし、北米の高レベルなコンペティションでは、さらに感情の多層的な表現や、驚きのある比喩表現などが求められることがあります。

2. **メッセージの明確さ** (8/10):
  - メッセージは非常に明確で、社会的な問題を鋭く指摘しています。コンペティションでも評価されるでしょう。しかし、トップレベルの作品は、メッセージを伝えるだけでなく、より深い洞察や斬新な視点を持つことが多いです。

3. **リズムと構成** (7/10):
  - リズムはシンプルで一貫しており、メッセージが伝わりやすいです。ただし、北米の競技ではリズムの変化や、詩全体のダイナミズムがさらに求められることがあります。構成が単調に感じられる部分があるので、工夫が必要かもしれません。

4. **言葉選びと創造性** (6/10):
  - 言葉選びはシンプルで効果的ですが、北米のコンペティションでは、さらに高度な言葉遊びや象徴性、独創的な表現が期待されます。例えば、詩的な比喩や複雑な語感の操作があると、より高く評価されるでしょう。

5. **社会的な関連性とインパクト** (7/10):
  - 社会的なテーマを扱っているため、インパクトはありますが、北米のコンペティションでは、より普遍的なテーマや、新しい視点を提供する詩が高く評価される傾向があります。

### 総評
この詩は、強い感情表現と明確なメッセージがあり、北米のスラムポエトリーのコンペティションでも評価される要素を持っています。ただし、さらに上位を目指すためには、言葉遣いの工夫やリズムの多様性、より深い洞察や創造性を取り入れることが必要です。それにより、コンペティションでの評価がさらに高くなる可能性があります。

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Cが参照した大会は、以下だそうです。メモ。

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北米のスラムポエトリーのコンペティションとして、具体的に以下のような大会がよく知られています。

### 1. **National Poetry Slam (NPS)**
  - **概要**: National Poetry Slamは、毎年アメリカで開催される、最も歴史があり、規模が大きいスラムポエトリーの大会です。全国からチームが集まり、パフォーマンスと詩の内容を競います。NPSは、個人とチームの両方でパフォーマンスが評価される、非常に権威あるコンペティションです。

### 2. **Individual World Poetry Slam (iWPS)**
  - **概要**: iWPSは、個々の詩人が競う世界的な大会で、National Poetry Slamの姉妹イベントです。ここでは、各詩人が個別に自作の詩を披露し、その内容とパフォーマンスで競い合います。多様なバックグラウンドを持つ詩人が集まり、非常にハイレベルな詩のパフォーマンスが展開されます。

### 3. **Women of the World Poetry Slam (WOWPS)**
  - **概要**: WOWPSは、女性および非バイナリー詩人を対象としたスラムポエトリーの大会です。毎年開催され、世界中の詩人たちが集まって競います。性別やジェンダーに関するテーマが取り上げられることが多く、深いメッセージ性と個性的な表現が重視されます。

### 4. **Brave New Voices (BNV)**
  - **概要**: Brave New Voicesは、若い詩人たちを対象とした国際的な大会で、青少年によるスラムポエトリーの中で最も権威あるイベントの一つです。世界中の若者が集まり、創造性豊かな詩を披露します。未来のトップスラムポエトが集う場所としても注目されています。

### 5. **Rustbelt Regional Poetry Slam**
  - **概要**: Rustbeltは、中西部を中心にした地域大会で、地元の詩人やチームが集まり、地域特有の文化や問題をテーマに競います。全国大会への登竜門となる重要な大会の一つです。

これらの大会では、詩の内容だけでなく、パフォーマンスのダイナミズム、言葉選びの巧みさ、メッセージ性の深さなど、さまざまな要素が高く評価されます。特に上記のような大会で上位に入る詩人たちは、これらの要素をうまく組み合わせることで、観客と審査員の両方に強い印象を与えています。