9月8日(金)「ちえうみ」コンテンツ追加のお知らせ
【2023年9月8日(金)】
◆電子復刊
・『生命継ぎの海』立松和平・著 ¥1,870(税込)
※読み放題プラン:9月8日(金) 10:00配信開始
※単品商品:9月8日(金)10:00販売開始
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『生命継ぎの海』
立松和平・著 ¥1,870(税込)
作品紹介
輝ける海と豊かな森、そして人生の出会いと別れ…。旅を通して、いのちの本当の姿を見つめる立松和平のエッセイ集。自然の摂理や仏教の世界観、人生観について語る。
立松和平
1947年12月、栃木県宇都宮市生まれ。早稲田大学政経学部を卒業後、宇都宮市役所勤務などを経て、1979年より文筆活動に専念する。『遠雷』で第二回野間文芸新人賞(1980年)に選ばれ、活躍の場を新聞、雑誌、TVへと広げていく。アジア・アフリカ作家会議の「若い作家のためのロータス賞」(1986年)をはじめ、『卵洗い』で第八回坪田譲治文学賞(1993年)、『毒―風聞・田中正造』で第五十一回毎日出版文化賞(1997年)などを受賞している。日本をはじめ世界各地を旺盛に旅する行動派作家として知られ、自然環境保護などの問題に積極的に取り組んでいる。また仏教への造詣も深く、近年では『ブッダその人へ』『道元』『はじめて読む法華経』などの著書を手がけている。
(※略歴は刊行時のものです)
【目次】
第一章 生命継ぎの海
第二章 この世の流れ
第三章 無遮大悲
第四章 貧者の一燈
第五章 ふるさとの寺
第六章 木喰の影
あとがき
ISBN:9784333019960
出版社:佼成出版社
発売日:2003/1/30