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【好評】Amazonベストセラー『32歳。いきなり介護がやってきた。』

親の介護は突然に⁉

皆さんは、介護を経験されたことはありますか?
超高齢社会の時代、いちばん多いのは親の介護だと思います。
私は祖母を実家で介護しているため、少しは理解があるつもりですが、介護にはお金がたくさんかかります。
もっと大変なのは、家族が目を離せなかったり、突然の対応に追われることだと思います。

1年ほど介護のある生活をしてきてようやく少し落ち着いてきたものの、当時は家族中がこの先どうするかを考えたものです。「あんなに元気だった祖母がまさか」というのが、家族全員の感想でした。

当社の書籍『32歳。いきなり介護がやってきた』で、著者のあまのさくやさんもまた、突然やってきた親の介護に奔走されています。
30代での親の介護・・・お父さんが若年性認知症となり、同時期にお母さんが末期がんを宣告されます。
もしも自分が同じ境遇に直面したらと思うと、他人ごとに思えず、どうやって向き合ってきたのかを知りたくなります。

読むこちらが構えてしまうほどの状況ですが、なんといってもあまのさんの軽快な文章と、クスっと笑ってしまうお父様の言動、介護のあるあるが詰まったほのぼのとしたイラストエッセイで、読み終えると感動やいろいろな感情が込みあがってきて、なんともいえない読後感を味わえるはず。

幻冬舎×テレビ東京×noteコミックエッセイ大賞にて準グランプリを受賞したブログ・cakesでの人気連載に、新たに描き下ろしマンガを加え、書籍化した一冊ですが、ほんわかイラストとマンガで綴る、あたたかく、切ない家族の物語をぜひ読んでください。

介護で〝自分の人生をあきらめない〟著者の姿勢から、学べることが多くあるはずです。

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