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8月4日(金)「ちえうみ」コンテンツ追加のお知らせ

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【2023年8月4日(金)】

◆ちえうみ文庫
・『般若心経講義』高神覚昇・著 無料コンテンツ
※読み放題プラン:8月4日(金) 10:00配信開始
※単品商品:8月4日(金)10:00販売開始


東洋文化史における仏教の地位』高楠順次郎・著 無料コンテンツ
※読み放題プラン:8月4日(金) 10:00配信開始
※単品商品:8月4日(金)10:00販売開始

  

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般若心経講義
高神覚昇・著 無料コンテンツ

作品紹介
二百六十二字で空の思想が説かれる『般若心経』。仏教学者の高神覚昇が昭和9年にラジオで放送した般若心経講義をまとめ、難解な『般若心経』を「空と因縁」の観点から解説する。"いまだ目覚めぬ"混迷する大衆に向け、空観の実践法が説かれる。

高神覚昇
1894年、愛知県生まれ。日本の仏教学者。真言宗に属し、大谷大学で西田幾多郎から哲学・宗教学を学ぶ。1916年に智山勧学院大学本科を卒業後、1917年には大谷大学で佐々本月樵に学ぶ。大正12年には母校の智山勧学院の教授となり、後に大正大と合併して同大の教授を務める。昭和9年にはラジオ講座で般若心経を解説し、真理運動を展開するなどして仏教の大衆化に貢献。主な著作に『般若心経講義』『密教概論』『仏教概論』や『宗教と青年』などがある。1948年没。
(※略歴は刊行時のものです)

【目次】

第一講 真理まことの智慧
第二講 語るより歩む
第三講 色即是空しきそくぜくう
第四講 永遠の生命
第五講 空に徹するもの
第六講 因縁に目覚める
第七講 四つの正見まなこ
第八講 執著とらわれなきこころ
第九講 恐怖おそれなきもの
第十講 般若は仏陀ほとけの母
第十一講 真実にして虚むなしからず
第十二講 開かれたる秘密

出典:青空文庫
電子版発行:佼成出版社
電子版発行日:2023/7/30

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東洋文化史における仏教の地位
高楠順次郎・著 無料コンテンツ

作品紹介
『大正新脩大蔵経』や『南伝大蔵経』を企画・制作し、日本仏教界で多大な功績を残した仏教学者・高楠順次郎が昭和5年2月15日に外務省文化事業部に対して行った講演録。
インドや中国を経て、仏教はいかにして日本に伝来したのか。東洋文化史を語りながら築き上げられた仏教の地位を解説していく。

高楠順次郎
1866年、広島県生まれ。日本の仏教学者・インド学者。文学博士で、雪頂と号した。東京帝国大学文学部の教授として勤務し、東京外国語学校(現・東京外国語大学)校長と東洋大学の学長を歴任。1889年に西本願寺立京都普通教校(現・龍谷大学)を卒業後、1890年に欧州へ留学。オックスフォードでインド学と梵語学を学び、多数の研究を発表した。『ウパニシャッド全書』全9巻や『大正新修大蔵経』全100巻などの著作が知られる。1944年に文化勲章の受章。1945年没。
(※略歴は刊行時のものです)

【目次】











出典:青空文庫
電子版発行:佼成出版社
電子版発行日:2023/7/30