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【おすすめ書籍】原始仏典を紐解く

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 さて、今日おすすめしたい書籍は、
 スリランカ上座仏教長老のアルボムッレ・スマナサーラさん著、原始仏典のことばから生き方を学べる3冊シリーズです。

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『原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一悟』

一日一話

『原訳「法句経」(ダンマパダ)一日一話』

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『原訳「スッタ・ニパータ」蛇の章』



 『原訳「法句経」(ダンマパダ)一日一話』は、まもなく発刊から20年になります。
 長らく皆様にご愛読いただいているロングセラー商品ですが、おかげさまでkindle法話部門ではシリーズ3作品とも上位にランクインしています!(感謝)

仏教を実生活に活かす教科書として


 日本では法句経と言われて親しまる『ダンマパダ』は、最古層の原始仏典であり、「お釈迦さまのことばにいちばん近い」と言われています。
 明快でかつ含蓄のあるお釈迦様の言葉をパーリ語から原訳している点が本書の魅力であり、さらに現代を生きる私たちが理解しやすいよう著者が解説を施しています。

 2500年以上前のインドでお釈迦様が遺した言葉は、驚くほどに現代人にささります。
「お釈迦様が悟った真理のことばであるのだから、時の経過や環境の違いで意味を失うようなものではない」と頭ではわかっていても、なおも強烈なインパクトもっていますから、ぜひ手にとっていただきたいです。

「どんな言葉が書いてあるか」は上記のリンク先から試し読みができますのでそちらをご覧いただくとして、「この本をどう読んでいただきたいか」についてスマナサーラ長老のお言葉をお借りします。

いちばん大切なことは、その教えをどのように理解し、日常生活のなかでどう実践するか、ということです。(中略)お釈迦さまは、真理とは「普遍的でなければいけない。矛盾があってはいけない。例外があってはいけない。誰もが実践できることでなくてはいけない」と述べています。この「ダンマパダ」を、「いいことばだなあ」と名言のように味わうだけではもったいないことです。教えは実生活に活かされてはじめて意味をもちます。
(「はじめに」より)

 実践が重要だということですね。
 本書に書かれたことば一つ一つを、日常生活で実践していく過程で、私たちはあらゆる悩みや苦悩から解放され、豊かで幸せな人生を歩むことができるのです。

 ぜひ、お釈迦さまの言葉と出会い、気づきと感動を得ていただければと思います!