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天時信哉の徒然ノート【目処を立てる】

こんにちは、フォーチュンカウンセラーの天時信哉です。

悩みにもいろいろな種類があるものですが、そんな中で、“漠然とモヤモヤ感があってスッキリしない”という悩みがあります。

この悩みから抜け出すためには、「人は自分で言葉にした目標を書き表し、宣言すると、自ずと実現に動き出す」というセオリーが思い浮かびます。

その目標の立て方の留意点は、自分が決めるものであることと、現実的に実現可能で具体的かつ数値に表せる測定可能な目標をつくることにあります。勿論、始めの頃の目標スローガンは、暫時変更可能です。

次にある程度、目指す目標がはっきりして固定化してきたら、期限をしっかり設定することです。期限があることによって、目標到達のスピード意識に良い緊張感が養われ、達成に至る焦点が定められるのです。

自身のパーソナルな動機を理解した上での目標設定がモチベーションを高め、大きな目標も、時間枠の設定による段階的な進捗状況の追跡で、モチベーションを維持させて、目標達成は、現実のものになるのです。

幸せになる目標を明確にして、時間枠を設けてモチベーションを維持していくあなたに、良い運気がきっと呼び寄せられていくことでしょう。

歴史家のトーマス・カーライルの言葉です。
『明確な目的があれば、どんなに険しい道でも進むことができる。その一方で、目的がなければ、平坦な道でさえ、進むことができない』

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