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天時信哉の徒然ノート【人としての志】

こんにちは、フォーチュンカウンセラーの天時信哉です。

混乱期での心の迷いを和らげてくれるものとして、確固たる目標の有り無しが大きなポイントになります。一方で、私たちは、例えば物質的な豊かさなどの個人的な目標だけに、ともすると集中してしまう傾向があります。

でも、個人的な目標だけで、迷いは払拭されるものでしょうか?そこで、充実感に繋がる「人として」の目標を持つことの大切さについて、考えてみます。

まず、「人として」の目標を持つことで、私たちは内面的に成長することができます。例えば、誠実であること、他者に共感する力を養うこと、正直であることなど。これらは短期的な利益には直結しないかもしれませんが、長期的に見れば、私たちの人生を豊かにしてくれるものです。

また、「人として」の目標は社会への貢献を促します。ボランティア活動や地域社会の一員としての役割を果たすことは、自分自身だけでなく他者にとっても意義深いものです。こうした行動は、個人の成功を超えて、社会全体の幸福に寄与します。

何より、「人として」の目標は、長期的な満足感をもたらしてくれます。物質的な成功や一時的な達成感は一過性のものですが、誠実に生きて他者に貢献することで得られる満足感は、人生の終わりまで続くものなのです。

自分自身の目標だけでなく、「人として」の目標も考慮に入れて豊かな人間関係を築くあなたに、良い運気はきっと呼び寄せられていくことでしょう。

作家の川北義則の言葉です。
『落ち込んだとき立ち直るコツ。それは何か一つ「いいこと」をしてみることだ』

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