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天時信哉の徒然ノート【自分を信じ切る】

こんにちは、フォーチュンカウンセラーの天時信哉です。

悩み事の元は、相手に対する過度のものや目標に対する曖昧なものなどの期待に端を発していることが多いのですが、一方で、自分に自信が持てる人は、期待することに振り回されず、心配事と向き合えるように思えます。

そこで、自分に自信が持てるようになる「自己効力感」を高めることについてのお勧めが今回の記事です。自己効力感とは、自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知できることです。

まず、目標設定が重要であり、明確かつ期限付きの具体的な目標を主体的に立てることで、自分の必要とされる行動が目標達成度で実感されます。例えば、年間の目標を設定し、月ごとに細分化などして達成感を味わいながら、かつ進捗を確認していくことが自己効力感の向上へ繋げます。

次にポジティブな自己対話を行うことが大切です。日常的に「自分ならできる」「きっとうまくいく」といった前向きな言葉を自分にかけることで、自己効力感を高めることができ、自己否定的な思考を排除し、成功体験を積み重ねることで、自信を深めていくことが可能になるのです。

さらに、ビジュアライゼーションの技法も取り入れ、自分が目標を達成している姿を具体的にイメージすることで、その達成感や喜びを実感し易くなり、目標達成に向けたモチベーションが高まって実際の行動に移し易くなります。

最後に、成功体験を記録し、それを振り返る習慣を持つことも効果的です。日記やジャーナルに自分の成果や成長を記録することで、自己可能感を裏付ける具体的な証拠を蓄積することができます。これにより、自己効力感が強化され、さらに高い目標に挑戦する意欲が湧いてきます。

自己効力感で心のエネルギーを高めて、自ら主体性のある行動に踏み出すあなたに、必ずや良い運気は呼び寄せられていくことでしょう。

経営コンサルタントで起業家の大前研一の言葉です。
『すべての問題は解決できる。そう強く信じることが問題解決の第一歩』

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〜最後まで読んでくださり、ありがとうございます〜

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