完璧主義を手放す
おはようございます♡
Routine Meister 香月遥海です
本日もマジックアワーからお届けです。
2週間ほど前に、
茶道仲間であるご婦人が、
「完璧主義な先生だったら、私はお稽古続いていない。」
と仰いました。
何気ない会話の一言だったのですが、
この言葉が私にあることを気づかせてくれました。
完璧主義は、自分だけが苦しいのではなく、
一緒に居る人までも苦しめてしまうのか…
これは、手放す必要があると思いました。
では、一体どのようなマインド、習慣を身につければ
完璧主義を手放せるのだろう…
そんな疑問を持ちながら日々過ごしていると、
昨夜、YouTubeで、
「これ、聞いた方がいいんだろうな。
なにかのメッセージだろうな」と、
感じたものがありました。
それは、
ルイーズへイさんの、
自分を愛するためには、自分を愛していないことに気付くこと
という動画でした。
その中で、
「~すべき」という言葉は一番注意したほうがいいと仰っていました。
この言葉は、なにも良いことがありませんと、
断言されていらっしゃいました。
そして、昔、能力開発のトレーナーに言われた、
ある言葉を思い出したのです。
「あなたは、約束を守らない人のことをどう思いますか?」
私 「信用できないと思います。」
「ではあなたは、自分自身との約束を守っていますか?」
私「……。」
「自分のことは、自分が一番見ていますからね。ごまかせない…
もし、自分に自信を持ちたいなら、
自分との約束を一つずつ守っていくことだよ」
そこから、
自分との約束を守るために、ルーティン作りが始まり、
習慣形成していくことが始まるのですが、
ここで、私の中にある言葉が生まれ始めたのです。
「~ねばならない」
ルーティンを、やらなければ…
自分で決めたことだから、やらなければ…
自分との約束を守らなければ…
ルーティンをやらないと、自分に自信が持てない…
理想の自分になれない…
確かに、早起きをすると決めて、
起きれた日には自己肯定感があがり、
気分も良く、
続けられると自信もつくのですが、
逆に、起きられなくなると、自己肯定感が下がる下がる…
「~ねばならない」という言葉は、
もしかしたら、
完璧主義の思考から発せられているのかもしれない。
そのように、答えが出たのです。
そして、ルイーズヘイさんが仰った、
「~すべき」という言葉は一番注意したほうがいい
という言葉を実践することにしました。
私は、今日から、
「~ねばならない」と思ったことは、
やらなくてもいいという許可を自分に出すことにしました。
私の場合、~すべきという言葉はしっくりこないので、
よく使う、「~ねばならない」に置き換えて、
今日より実践していこうと思います。
どんな心の変化が起こるのか、楽しみです……♡
そんな決意表明となった、今朝この頃…
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も一日顔張りましょう…♡
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