見出し画像

私の小説のモットー(?)

皆さんは小説やドラマ、アニメ、漫画などを見ていて

「うわぁ、その人と付き合うの?」

「え? 彼氏が死んじゃうの?」

「登場人物が死に過ぎ!」

「元カレの〇〇くんかわいそう」

 と思ったことはありませんか?私はよくあります。特に中国ドラマなどを見ていて最後に主人公が死んじゃうパターンが多くて、歯がゆいというか、悔しいような気分になってしまいます。

そこで、私は小説を書く時にモットーにしているのは『最後は王道』です。

どういうことかと言いますと……

『途中でどれだけハラハラしても、最後は一番読んでいる人が想像しやすい終わり方にする』という事です。

「え? つまりテンプレな終わり方?」

 と思われた方もいるかもしれませんが、つまりを言ってしまうとそういうことです。でも、私が少し前に読んだ本によると

「『シンデレラのように厳しい環境から幸せになる』と言ったテンプレな終わり方というのは一番読者が面白いと感じるスタンダードな終わり方」

という事でした。私は頷いてしまいました。確かに、シンデレラや白雪姫など面白いと感じられるものは同じような終わり方だと思いました。

でも、それだとハラハラしない!

そう思った方もいますよね? 私もよく自分で小説のあらすじを考えているときあまりにも簡単に主人公が幸せになってしまって悩んだことがあります。そのとき思いついたのは

『あ、ハッピーエンドまでに主人公にとって色々な難題や困難を与えたらいいんだ!」
でした。

これでやっと自分で納得できるの小説のだいたいの流れを作ることができました。

まとめ

これを読まれた後で小説のよくある流れだと思われたかもしれませんが。私がモットーにしていることだったので書かせていただきました。

私の投稿している小説を読むときに主人公の行方が心配になったら見てもらえたら幸いです。

読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?