”伝え方”で”結果”は変わるですよ#34



※この記事はstand.fmで話していることの台本となります。気になる方は上にリンクをつけましたので、聞いてみてください!

こんばんわ、小遣い父さんです。

会社員のための”40代からはじめるゼロからの副業”というテーマで発信していきます。

本日のテーマは、『”伝え方”で”結果”は変わるですよ』です。

皆さんはなにか提案するときに、何を意識してますでしょうか?

「私の意見を採用してほしい」「なんとかこの商品を売りたい」

その結果として、その背景とどんなメリットがあるかを資料にまとめることが多いと思います。

このとき”相手の姿”が具体的に見えているかどうかで、結果が変わってしまうときがあります。

私もそうですが、自分の気持ちが強いときほど見落としがちになりがちなので、”伝え方”で”結果”は変わることを意識しておきましょう!

『”伝え方”で”結果”が変わる』とは

結論からお伝えすると、「相手にとって納得できる内容であるか」これが最も最も重要になります。

あなたの説明がどんなに素晴らしく、多くの人に正解と思える内容だったとしても、”説明する相手に納得できる”内容でなくては、あなたの望む結果は得られないのです。

「何を当然のこと」と思っている方も多いと思いますが、これが日常だと結構抜けてしまう事が多いです。

例えば、あなたが大事な取引先で電車の事故で5分遅刻してしまった場合を想像してみてください。

到着後に「電車のトラブルで遅れてしまいました。申し訳ございません。」

これだけでは相手は電車のトラブルの内容も把握できませんし、ましてや「そこを意識してもっと早く出てくるのがビジネスマンであろう」と説教を受けかねません。

しかし、例えば、1時間前に「電車の遅れの情報があり、少し遅れる可能性がございます。また遅れそうでしたら、ご連絡します。」

このように先に情報を伝えることで、相手の信用を落とすことなく、無事に話し合いの状況を迎えられることがあります。

また、商品提案時も同様です。類似商品あり、値段がやすかったとします。

この場合、単純に自社製品の紹介・メリットだけを伝えても買っていただくことは難しいです。しかし、

「他社の類似商品で本商品よりも安いことがありますが、弊社の商品は

情報セキュリティが堅牢であり、購入後のサービスが充実しております」

売る相手に響きそうなメリットを洗い出し、準備して望む。

同じ商品を売っているのにも関わらず、伝え方で結果は変わってきます。

まとめ

本日は、『”伝え方”で”結果”は変わるですよ』というテーマでお話しました。

「他にもっと安い類似商品があるから売れるわけない」など悲観的にならずに「どのように伝えれば、買ってもらえるか」を考え抜くことが大事ですね!

忙しければ忙しいほどこの考え方が抜けてしまいます。


常に”相手”を意識して考えて、行動していきましょう!




















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