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【開発記】家事アプリを開発してみたいと思った話


こんにちは。タイトルの通りなのですが、家事アプリを開発してみたいと思っています。

このnoteでは家事に関する記事が中心となっていますが、その理由をまず書いていきたいと思います。

まず家事を語るにあたって、残念な前提としては、


現代においても家事の主担当(とされているの)は女性である


ということです。これは以下のメンタリストdaigoさんのブログを見ていただく方が良いと思います。


なので、家事=主婦という固定観念は強いですし、家事のことが書かれた本や雑誌も女性誌が中心だと思います。

また家事というものは、世間においてそれほど大きな問題として取り扱われていません。いわゆる日常でよくある些細な問題って感じです。


一方で。例えば、離婚率上昇・少子化・家庭崩壊・子育て環境・児童虐待といった内容についてはどうでしょうか?これを日常の些細な問題で片づける人はいないでしょう。大きな社会問題と認識する人が多いでしょうし、国としても様々な施策を打っている状況です。

私はこのギャップに違和感を持っています。
家事が些細な問題と扱われていることに強い危機感を持っています。


なぜかというと、
家事に関する問題が家庭を壊しているからです。



結局、社会問題とされている様々な事柄は、家庭が壊れていく結果、引き起こされている事象です。

女性が社会に進出していく時代となり、共働きが当たり前になってきた時代においては、その時代に適応した家庭を作ることが不可欠だと思うのです。

昨今のコロナ騒動で、#コロナ離婚なんてワードも出てきていますが、これも旦那が家事しないとか、家にいると邪魔とか、大きな子供が増えたとか、そういう理由だと思います。コロナによって、潜在的な問題が顕在化してきています。

家事に関する認識が変わり、家事に関する問題を解決することで、家庭の崩壊を防ぎ、そこから引き起こされる社会問題の解決につながるのではないかと考えています。

とはいえ、いきなり大きく変えることなんてできないと思います。
以下のdaigoさんのブログにもある通り、夫が「皿洗い」をするだけでも効果があるようです。

なので、まずは小さな行動から変えていくことが必要だと思っています。
小さな行動を変える方法を、「夫へ向けて」「妻へ向けて」noteに少しずつ書き溜めていっています。


https://note.com/kozukai_agete/m/ma71cda85670b



家事というのは、夫婦のコミュニケーション・協力・連携が不可欠だと思っていますが、(特に共働き世帯においては)直接対面してコミュニケーションする時間がとりづらいと思います。(私の経験上でも)


直接対面でのコミュニケーションは家事以外の話題の方が良いとも思いますし。(楽しかったこと・悲しかったこと・子どものこと・休日の予定とか)


なので、私が一端のSE(システムエンジニア)ってこともあり、家事におけるコミュニケーションアプリを開発したいと思っているのです。
#やっとここまで来ました


コミュニケーションアプリといえばLINEでして、私もよく使っています。ただ、家事に特化したものではないので、不便なところもあります。

今後、アプリの仕様書を作っていきたいと思います。なかなか時間も取れないので、おそらく手書きのノートを写真に撮って貼り付ける感じになると思います。

今考えているのは、こんな感じ。詳細はまた後日書きます。
 ・家事ルーチンスケジュールをガントチャート表示
 ・夫婦間の受け渡しを明確化(妻がゴミをまとめて、夫が捨てるとか)
 ・家事の完了チェックを入れて完了有無を管理
 ・予定時刻になったらプッシュ通知
  夫婦間の受け渡し部分については、念を押してプッシュ通知
 ・LINE(というよりはslack)的なチャット・タイムライン
 ・他の家庭のルーチンスケジュールが見える。いいねを押せる。(SNS的)

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ということで、今回の記事では、家事アプリを開発してみたいと思った経緯を書いてみました。今後、仕様書をアップしていくので、是非是非コメントをください!!

ではまたっ!


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