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恵比寿駅前の町蕎麦、そば処朝日屋【サンプルケース遺産8】

駅前超一等地の町蕎麦

恵比寿駅の駅前の超一等地。恵比寿が今のようにおしゃれな街になる前からあった町蕎麦店だが、今はビルを建て替えるようで閉店中。新しいビルではもうやらないのではないか。
この場所で大衆的な蕎麦屋をやっている場合ではないのだろう。
どんどんこうした店は無くなってしまうので、写真の記録として残しておきたい。

金箔の店名看板が風格ある。袖看板がおしゃれ。店名にある「百」は朝日屋の暖簾分けの印のようだ。

調べると90年続く蕎麦屋との事だが、今は夜は居酒屋色が強くなっている。何度か利用していたが、いたって普通の町蕎麦店で、便利な町の食堂として利用されていたようだ。

サンプルケースはもはや蕎麦は無く、日本酒の訴求場所となっている。

サンプルケース内は夜居酒屋のようになる蕎麦屋では定番の日本酒訴求。

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