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京急蒲田駅近くの「やぶ澄」【サンプルケース遺産4】

ちょっと老舗感漂う町蕎麦店

大衆町食堂の定番のひとつが「町蕎麦」です。今回のサンプルケース遺産は京急蒲田駅近くの裏路地に佇む町蕎麦「やぶ澄」さん。

青いテントが大衆感を出していますが、元々は無かったんじゃないかな。そこはかとない老舗感も漂います。

サンプルケースのメニュー札はそば屋定番のやぐらスタイル。そして何故か一家に必ず一つはあるという北海道のお土産定番、木彫りの熊が鎮座。いくつかお土産としてもらい、家に置くところがなくこちらに回されたと想像します。まさに「いやげ物」定番でもある逸品。


青いテントが大衆感を出していますが、元は違った看板が出ていたのではと想像します。


メニュー名と値段を表示するメニュー札は蕎麦屋定番の「やぐら型」。右下に札だけありますが、ひょっとしてサンプルもあり、たまに入れ替えるのか?

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