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文章を書く練習:利用意図と利用者がわからないから情報を渡したくない。
年末年始、親戚の集まりに顔を出す。親戚の年長者に昔のやんちゃなエピソードを披露され、「もう勘弁してくれ」と酒を煽る。
これくらいなら、まだかわいい。
でもそれが、年中、全くの赤の他人が、自分のエピソードがどうかも信じがたい内容を「あいつはこんなやつなんだ」と悪いように参照しているとしたら耐え難い。
今日のコラムは、コンピューターが情報を吸収し、忘れない。それが誤った情報であったとしても訂正できない。それは恐ろしいことだから規制すべきだという内容だった。
当時はコンピューターだったけれど、今なら「コンピューターが収集する個人情報」とよりピントが合った話だろう。
「忘れられる権利」としてたまに話題になる。
一定の個人情報が”コンピューター”にわたって便利になる分にはいい。けれど、誤った情報がわたってしまってそれが事実として永遠に残るのは勘弁願いたい。
法で規制したところでどこかしらの道から漏れ出るのだとしてもだ。
誰が何のために利用するのか、どういう経路でその情報を手に入れたのかがわからないから気分が悪い。
忘れられる権利もあってしかるべきと思うけれど、情報収集に関する規制ももっとしっかりしてほしいと思う。
やり方
読んだコラム
「コンピューター」
思ったことを箇条書きに
国民総背番号制の話か??
と思って読んでみたら冒頭5行くらいで「うん??」ってなった。今でいう自然派的なやつなのかもしれぬ。
自分の知らぬ間に他人が自分の情報を集めて結論が出され、裁断されてしまう。
そういう恐ろしさはこの時代からあったらしい。
でもそれはコンピューターじゃなくても…。
一度覚えたことを忘れないし、修正しないのは独裁者のもとにいるときも一緒な気がする。あれは独裁者とその取り巻きが倒れない限り続く。生きている間に倒れてくれればいいけれど…。
忘れられる権利は最近もたびたび話題になるなぁ。
お前のことなど忘れてやるものか、生涯自分の罪で苦しむがいいと思う相手がいるひとは、忘れられる権利などクソだと思ってるかもしれないね。
自分の主張を決定
その情報は誰が何のためにどうやって使うのか。それがわからないから情報を渡したくない。
材料を書き出す
この時代はコンピューターが。という話だったけれど、今はコンピューターが当たり前になったのでもう少し細分化されて「個人情報が」になっている。
自分の情報を知られたくない。不当な手段で知ったとしたら破棄してほしい。都合の悪い情報は忘れてほしい。
当たり前の権利とは思うものの、実際はむつかしい。
Webの世界だとEUがそのあたりの個人情報保護の先鋒を走っている。日本もがんばっているけれど、EUに比べたらやや遅れているという感じだ。
都合の悪い情報は忘れてくれ=犯罪情報やいじめ歴をさらさないでくれ。という風に取ってしまう人もいるけれど、自分のちょっとした失敗や過去の過ちが尾ひれがついた状態で残るのはやっぱり気分が悪い。
生成AIだ機械学習だと流行ってはいるけれど、できればそういった学習内容からもはずしてほしい。とも思う。
どんなに法律でしばったとしても結局裏道からながれてしまうのだろうけれど。表向きは忘れてもらえることになっているというだけでも少しは心が安らぐ気がする。
ネットもコンピューターもない世界には、もう戻りたくないし。
400文字程度の文章にまとめる
推敲して、ロジックを整える
使っている本の紹介
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やり方が掲載されている記事
文章を書く練習のやり方は、こちらの記事を参考にしました。
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