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終戦の日あれこれ

令和5年8月15(日)
①シルバー応援プロジェクト
年金支給日に合わせた「フードバンクてしおて」さんのフードパントリー(無料食材配布)が行われ、ボランティア募集していましたので、お手伝いに参加しました。

レトルトカレー、パックご飯、インスタント味噌汁、あめ、マスク、卵など賞味期限が近いものや規格外品も

高齢者だけでなく障害者年金の受給者の方もお越しくださいました。

中には、生活に困っているので支援を受けるにはどこに行けば良いかを聞かれる場面もあり、市役所の窓口をご案内しました。

5月に視察した玉名市では、フードバンクを窓口として、来られた市民の方にマッチした支援に繋げているとのことでした。まさに、この事だなと実感しました。

フードロスにもつながる活動です

初めての試みということで、怪しい企画ではとの視線も感じましたが、助かりますの声を多くいただきました。
フードバンクの実情についてのお話しを伺う機会にもなり、フードロスについて生産者(私たち農家)と仲介者(フードバンク)の思いを少し共有できたと思います。

次回の年金支給日にも企画されるとのことでした。イベントを通して、フードバンクとお困りの方が少しでもつながればと願います。

②「高校生と朗読家が読む最後の手紙」朗読会が、万世特攻平和祈念館の開館30周年記念 終戦の日特別企画として行われました。

鹿児島純心女子高校放送部の皆さん
と朗読家の浜本麗歌さん

万世特攻平和記念館ものがたり「よろずよに」ガイドによる解説の後
特攻に出撃し散華された17名(17〜24歳)の手紙や遺書、母親の手紙、機関不良で出撃できず生き残られた隊員の手記などが朗読されました。

最後に12時の時報に合わせ、黙祷を行いました。
僅か1分でしたが、終戦の日に紛争の終結と恒久平和を祈りました。

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