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手話で話そう県民の集い

令和5年3月19日(日)
鹿児島市中央公民館で鹿児島県聴覚障害者協会主催の第41回手話で話そう県民の集いが開催されました。

南さつま市の手話奉仕員養成講座で勉強している仲間4人で参加しました。

①ろう映画監督の今井ミカさんによる講演「目で生きる人だから映画をつくる」~ろう者である私の想い~

②手話講師砂田アトムさんによる講演「アトムから見た手話の世界」~爆笑あり涙ありのアトム経験談~

③お楽しみ抽選会

ろう者の早い手話が読み取れるか心配でしたが、同時通訳の声と、スクリーンに写る文字(たぶん同時通訳の音声を文字化してから修正)により会話の内容がわかり充実した集いでした。

特にアトムさんは俳優や手話講師として映画・テレビで活躍されており、アメリカ留学の体験談などを面白く話され、会場が笑いの渦に包まれました。
ろう者はかわいそうな人ではない。手話は常に勉強が大切で、級や資格の有無や経験年数を威張るもんじゃないなど話されました。

DVD購入の特典、サインと記念撮影
大人気の砂田アトムさんと手話サークルの仲間

抽選会を含め10時~16時、手話にどっぷりと漬かった一日でした。
使える手話を身に着けるよう、これからも勉強を続けます。

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