見出し画像

ありのまま分校 自然農法先進地視察研修

令和5年7月8日(土)
『ありのまま分校』では、自然農法や有機農業に取り組まれている農家さんから自然農法の考え方や栽培のコツなどを学ぶ目的で先進地視察研修を実施しています。

令和5年度の視察研修として、南薩地域の農家さん4件を訪問しました。

① 指宿市山川利永 高橋農園 
(品目:水稲、多品目、ブルーベリー、バナナ等)

県外からの移住先として選んだ霜の少ない池田湖畔で、多品種のバナナを栽培
古民家2棟を再生中
母屋の草屋根は、ヤギのエサに
別棟はゲストハウスと加工場に
5頭のヤギと暮らす、まさに人生の楽園


② 指宿市山川利永 西村農園 
(品目:カボチャ)

自然農法かばちゃ栽培40年のベテラン
刈草堆肥を5年寝かせて使用


③ 枕崎市白沢東町 上木原農園
(品目:空マメ、ダイコン等)

以前緑肥を漉き込んでいた畑
今は、少量の米ぬかと雑草を漉き込むフカフカの畑で有機大根を栽培


④ 枕崎市桜山本町 山﨑農園 
(品目:多品目、やぎ、鶏等)

数えきれない多品目の果樹園
竿がけ中の小麦、裏作はヒマワリ
稲も竿がけ予定、裏作はコスモス
食糧生産だけでなく景観にも配慮した農業
ニワトリ放し飼い、ミツバチ、ヤギなどが暮らす妖精の森

雨予報を晴れに変える強烈な晴れ男?女?のおかげで、スムーズに現地研修ができました。
対応いただいた農家さんやスタッフ皆さんのお陰様で、我が家の農業にヒント満載の研修となりました。

都合で参加出来なかった奥様への土産話用に写真をいっぱい持ち帰りました。
もちろん、食べられるお土産も...

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?