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MUP WEEK11 事業計画・企画スキル


今回は『MUP WEEK11 事業計画、企画設計スキル』についてアウトプット

していきます。

ここでは情報を相手に伝えるための方法について学ぶことができます。

提案書作成

資料を作る際は以下の項目で作成していきます。

流れとしては【クライアント向けの内容】

事前調査→営業姿勢→ヒアリング→提案→制約→契約

提案書の流れ

□□株式会社マーケティングの提案を行ったとします。

想定課題の定義
まずは想定する課題を定義していきます。
1. 口コミの獲得
2. 認知の拡大
3. 継続集客施策実施

今の資料がどこの部分について説明しているのかを資料に明確に記載してあげるこ

とが大切です。

課題解決スケジュール・課題ごとの解決策

実際にどのくらいの期間がかかるものなのか、一目でわかるように可視化してあげ

ることが大切となります。

受け皿の構築では

海外では主流のSNS媒体を活用しているマーケティング分野ですが、日本ではほと

んど企業がSNS媒体を活用することができていません。

そのため、まずは自社のSNSページにきた際にしっかりと投稿を行っている状態に

することが必要になります。

しっかりブランディングを意識したSNSアカウント構築を行います。

認知の拡大については

実際にどんな方法で認知を拡大するか案をプレゼンしていきます。

□□会社×インスタグラマー○○

多くの人からライフスタイルの参考とされているインスタグラマー達を起用して

スポーツ企画を実施する。

身近に感じる人を採用して、みている人の心に刺さる情報を発信することをしてい

きます。

会社の話題になりそうな20歳以上のスポーツ好きなターゲットを持つインスタグラ

マーをキャスティングすることで一時拡散を行うことができます。

最終的にインスタグラマーが写った写真やアカウントをHPを起用して、人に興味

を持ったターゲット層を企業に興味を持たせるように誘導していきます。

発信力を持った媒体(受け皿)で一気に拡散し、未開拓層のファンを獲得していき

ます。

結論

結論を明確に伝えます

・自社媒体の獲得
・二次効果の獲得

費用比較

マーケティングをするにあたり

費用がどのくらかかっているのかを比較することが大切です。

自社のシステムとの比較を数字で表現することによって相手が比較しやすくなります。

見積

そして実際のシステム導入・サービス利用するためのコストの部分を提示します。

・システム利用料:○○円
・メディア掲載料:○○円
・インスタグラマー契約:○○円
・会社SNSインスタ運用:○○円

全体の規模感についても記載していきましょう。

そこから個別の調整で費用計算はできるなどのオプションを追加したり、減らした

りもできるようにします。

お客様が上司に説明できるように説明をする

ほとんどの場合が、営業から担当者に説明することになります。

意識しなくてはならないことがあります。

それは、クライアントさんが社内決裁者に説明しやすいように説明しておく事で

す。

まとめ

今回はクライアント様向けの提案書のフレームワークの活用方法について説明させ

ていただきました。

提案資料の構成については以下となります。
1. 目次
2. 課題の定義
3. 課題解決スケジュール
4. 課題毎の解決策提案
5. 結論
6. コスト提案
7. お見積り

今、どこの説明をしているかを明記することで聞いているひとが迷子にならないよ

うにクライアント目線での資料作成を意識します。

そして、各構成の中でしっかりと「キーワード」を残します。

多くの場合、提案を受けているクライアント様が決裁者ではないです。

そのため、提案を受けたクライアントが決裁者に説明しやすい内容を意識すること

で成約率を向上することにつなげることができます。

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