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ferm LIVING Stories vol.70 3人の子ども部屋のお話

今回の主役は3人の子どもたち。あどけない表情に隠された子どもたちのセンスを覗いてみましょう。子ども部屋づくりの参考になるかもしれませんよ。

〜 子どものお気に入り 〜

今回は3人の子どもをお招きして、ferm LIVING のコレクションの中からお気に入りのアイテムを選んでもらった。子どもたちが自分の部屋をどんな風にスタイリングしたのか、みなさんにご紹介しよう。

子ども部屋は「特別な場所」の代表である。そこは楽園であり、家族の中で最年少のメンバーが遊んだり、くつろいだり、限りない創造の世界へと羽ばたく空間なのだ。子どものことをよく知っている我々大人は、子どもたちが喜ぶであろうアイテムをセレクトすることはできる。しかし、この子たちが自分で選ぶとしたら、その小さな手はいったい何を選ぶのだろうか?

コペンハーゲンにあるブティックで、3人の子どもにそれぞれのお気に入りを選んでもらった。そして後日、子どもたちの家にお邪魔して、特別な空間である「子ども部屋」にどのようにアイテムを組み合わせたのか見せてもらった。


名前:Elvin
年齢:8歳
選んだアイテム:Pear Bean Bag

ferm LIVING:
どうしてこれを選んだのですか?

Elvin:
僕の新しい部屋に、どうしてもビーズクッションが欲しかったんだ。それで、ビーズクッションが洋ナシみたいなのが面白いなと思って。色もきれいでしょ。


ferm LIVING:
自分の部屋のどこに置きたいと思いましたか?

Elvin:
部屋に入ってすぐに目に入る場所です。


名前:Olga
年齢:6歳
選んだアイテム:Apple Braided Storage、Forest Embroidered Cushion、Animal Hand-Carved Hook

ferm LIVING:
どうしてこれを選んだのですか?

Olga:
可愛いから。クッションは、てんとう虫が好きだから。りんごのカゴはりんごが好きだからで、カバのフックは動物が好きだから。


ferm LIVING:
自分の部屋のどこに置きたいと思いましたか?

Olga:
りんごのカゴにはヘアアクセサリーを入れたくて、あと、クッションはベッドに置いてる。フックには可愛いバッグを全部掛けるの。


名前:Helmut
年齢:6歳
選んだアイテム:Tent with Beetle Embroidery

ferm LIVING:
どうしてこれを選んだのですか?

Helmut:
僕とぬいぐるみのためにテントにしました。ぬいぐるみのことが大好きだし、テントに窓があるのが気に入ってるんだ。


ferm LIVING:
新しいテントはどこに建てますか?

Helmut:
僕の部屋のベッドのすぐ横かな。すごくいい感じでしょ!


***

いかがでしたでしょうか。子どもの頃、自分で選んだものが部屋にあるというだけですごく嬉しい気持ちになったことを、この短いストーリーの中で思い出しました。Olgaの「好きだから」という純粋な理由には、なぜだか少し、胸を打たれた気分です。子ども部屋のアレンジの参考にされてみてくださいね♪

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