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【米国株3/4~3/8まとめ】パウエル議長、利下げ開始の確認そう遠くない【前編】

こんにちは、Kojiです。この1週間で何が起きたか思い出していきましょう。


マーケットサマリ

3/5(火)

  • ISMサービス、予想下振れ


3/6(水)

  • ADP雇用統計、予想下振れ

  • パウエル議長が公聴会で発言

  • JOLTS求人件数、予想下振れ

  • カシュカリ総裁

    • 当局者が3月会合で新たな予測を提出する際に利下げ回数に関する自身の予想は昨年12月と同じか、1回少なくなる可能性がある。 (12月には今年2回利下げと公表していた)

    • 12月に示したのが基本ケースで、1回減る可能性もあるが、まだ決めていない。インフレのデータによって決まるだろう。

    • 今後発表されるインフレ指標に注目しており、インフレが引き続き減速するのを確認したい。ただ、物価上昇が加速し始めたとしても利上げが最初の対策にはならないとし、最初にすることは、この水準で政策を長期間維持することだと思う。


3/7(木)

  • 失業保険、新規⬆・継続⬆

  • ボウマンFRB理事

    • FRBは高インフレに対処するため、政策金利を5.25~5.5%の水準に引き上げた。

    • インフレ率は低下しつつあるが、前進は遅れる可能性がある。

    • 雇用市場は逼迫した状況が続いている。

    • インフレリスクが存在するため、データ次第で追加利上げの可能性がある。

  • メスター総裁

    • 物価の伸びは昨年大きく減速したが、そうしたディスインフレのペースが今年も続くとは限らず、政策当局者による慎重な警戒が正当化される

    • インフレが低下し続ければ、私は自信を持てるだろう。そうなればFOMCはFF金利を引き下げることで景気抑制の水準を緩和し始めることができる。経済が想定通りに推移すれば、年内いずれかの時期にそうした状況になるだろう

    • 現時点でより大きな失敗となるのは、インフレ率が持続可能かつ適時に2%に戻る道筋にあるという十分な証拠がないまま、金利を時期尚早に、あるいは過度に急ピッチで引き下げることだろう

  • パウエル議長、ハト寄り発言

    • われわれは正しい位置にいる。インフレ率が持続的に2%に向かっているとの確信が強まるのを待っている。

    • その確信が得られるまでそう遠くないが、確信が得られれば、リセッションを引き起こさないよう、制約的な政策の水準を引き下げ始めるのが適切になる


3/8(金)

  • 雇用統計、雇用者数⬆・失業率⬆・賃金⬇

  • バイデン大統領、保証はできないが、きっとそれらの金利はもっと下がるはずだ。金利を設定する小さな組織が今後引き下げに動くと確信するからだ

    • 選挙対策でパウエルに利下げ圧力か?


年内4回の利下げ予想へ

先週末は年3回だったが年4回に織り込み変化。FRBの発言とは回数・時期はズレているので今後の織り込みどうなるか。バイデン大統領が利下げ発言している。

10年利回りは低下継続で4.08%

今週は先週に続いて低下一辺倒な動き。

実質金利は1.81%に低下

最新の数値は1.81%(チャートは1~2日遅れ)

ドル円

ドルインデックスは金利低下に伴い下落。

ドル円はトレンドラインを下抜けてから今週は147円までドル安・円高進行。

通貨強弱チャート

セクター

  • 金曜日は下落したが一週間ではNVDAが引き続き輝いた。それ以外のM7は微妙な値動き。

  • 公益・素材が伸ばしている。

各種指標

Fear&Greed Index

Extreme Greed➡Greed(前週77➡今週71着地)
高値圏での推移中だがやや低下へ。

Put/Call Ratio(Equities)

レンジ内推移で特に問題なし。

機関投資家センチメント NAAIM Exposure Index

前週 88.99 ➡3月6日(水)時点 93.99
水曜日時点では上昇していたが金曜日の下落をみると再低下してるかも?
Bearishショートが減少。

炭鉱のカナリア ハイイールド債HYG

高値圏レンジ推移変わらずの傾向で特に問題なし。金曜日は上ヒゲ陰線で来週下落してくるかもしれないが、レンジを下抜けるかどうかが焦点。

個別株の決算発表

SE sea

GTLB ギットラボ

CRWD クラウドストライク

AVGO ブロードコム

MDB モンゴDB

COST コストコ


決算発表予定

主な経済指標・イベント予定

指数のチャート振り返りと来週のシナリオは後編に続きます


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