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命に直結する大切なこと

ラジオから今日のニュースが流れてきます。

「えっ? そんなに知らない人がいるの?」

こざるちゃんが驚いたニュースは、人工呼吸器や人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を使用した場合、患者との意思疎通が困難になることなどを把握している人が4~6割にとどまるとの調査結果を、東京大医科学研究所などの研究チームが公表した、というものです。

「普段の生活では、そんな事態には滅多に直面しないからかなぁ。」
「今みたいにコロナでなくても、救急車で運ばれて、緊急手術するからって、説明を聞いて サインして...という非常事態は、やはり多くはないからね。」

そういう事態は、ある日、突然、思いがけず起こるものです。

「そういう時に、慌てない為に、いや慌てちゃうけれど、それでも少しでも事前に知っておいた方が絶対にいいよね。」
こざる達、うんうん頷きます。

大体、そういう動揺している時に説明を聞いても、冷静に頭に入ってこないかと思います。

「そして患者本人は意識はないか、意識レベルは低下しているから、自分のことではなく、家族とか知人とか、そういう患者に近い立場としてだよね。」

自分自身のことではなく、大切な誰かの命に直結することです。

「医療関係者ではなくても、ある程度、知識として知っておいた方がいいこと、たくさんあると思うなぁ。」
「いざという時に、きっと命を救う分岐点になるからね。」


こざるカフェは、今日も ゆっくりゆっくり
のんびり 穏やかに時間が流れていきます。

読んで下さって、どうもありがとうございます。
NHKのニュースで聞いたのですが、こちら、毎日新聞の記事で 読むことができます。
<ECMO装着時「意思疎通困難」 知っているのは5割 東京大など調査(毎日新聞) - Yahoo!ニュース>

よい毎日でありますように (^_^)

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