人に好かれること

人が人を選ぶとき、そこまでの成果だけでなく感情が伴います。その人の成績がいくら良くても、選ぶ人と相性が悪かったり、その人に嫌われていたら、自分の努力が報われない可能性だってあります。
人を選ぶのって、コンピューターでもできるのにわざわざ面接したり、会議で決めたりするのは人と人が交わる中で、その人の人柄や性格が大切だからだと思います。

しかし私は、人に好かれようとして媚を売ったり、猫を被ったりすることが苦手です。いつもそうしている人を見ていると「何でそんなことするんだろう」と思いつつも少しだけ羨ましいと思っている自分がいます。

例えば、入りたい研究室が人気でそこに入るために先生のところに質問にたくさんいったり、たくさん話しかけるようにしたりなどです。
自分が出来ないからこそ、羨ましいとか焦りを感じ、そんなモヤモヤな気持ちでその光景を見ています。

しかし、どれだけ焦りを感じても、その人のことをずるいと思っても自分はすることが出来ません。
そんなことを考えている自分のことも嫌になってきます。とはいいつつも人に嫌われたり、悪く思われたくないから難しいところです。

大人になると愛嬌や、性格をより求められることが多くなると思います。そんなとき、人に好かれることを意識して、自分を偽るのではなくありのままでも自信をもっていられるようなそんな人になりたいです。
また、そう思ってしまうのは自分の心に余裕がないからだと思うのでもう少し穏やかな気持ちで生活することを心がけようと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

それではまた明日🌸

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