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ザワークラフトサーモントラウト

発酵サブスクを取っている


新聞を取っているみたいな言い方になる。

3月の課題の3つのうち2つめを作ろうと試みる。

なお、3月の課題は、
ザワークラウト・酒粕漬け・ぬか漬け
のサンスクリットである。

うち、
履行済なのがぬか漬けで、
他二つが未実施であるうえに
4月の課題もすでに到着済みだ。

いよいよやばい。

ちなみにぬか漬けはとても有用で、
毎日何らかのものを漬けている。
追いぬか・足し塩を検討せねばならぬレベルだ。

ザワークラフトではない

ザワークラウトつくらなければいけないんだよなー、
とか、
ザワークラウトそろそろつくるよ、
とか言うと、

妻はそれに対して、
ザワークラフトかー、と言う。

No!!
No!!クラフト!!

一応検索するが、
クラフトではなく
やはりクラウト。

ザウアー、
ザオアー、
クラオトなど。
呼称に揺らぎはあるが
クラフトにはならない。

思うにこれは人間に備わった、
脳で補完する能力の賜物と思う。

1文字間違ってても何となく
経験則の語を動員して読めてしまう。
これぞ認知バイアスでありそう。

クラウトなんて語よりもクラフトの方が
一般的に思えるので
いたし方ないことだろう。

つくり方

1.マッシュルームをいい感じに縦に切る。
🍄のスライス感。
案内には4等分とあったが
薄切りにした。

2.ジップロックに入れる
空気はすごい抜く。

3.塩を5%入れる

4.お手てで直にもむ

5.空気を抜いて封を閉じる

6.平ためにして上に厚い本を置く
我が家はテスカトリポカ。
ティトゥラカザワー。

7.2日待つ

8.何となくやりたければさらに2日待つ

以上で完成だ。
我が家の置き場は枕元なので
マッシュルームの芳香臭と夜を共にすることになる。

もんでるとき:

もむほど細胞壁的なモノが破壊されて
水分が出てくる。

そして、
それとともに
いい匂いがしてくる。

バニラとかナッツとか
ケーキ用のアーモンドとかそんな感じ。

この前読んだフレーバー本で見返すと、

キノコ系のナッツ臭だと
3オクタノールとか?

でもそんなに速く細胞壁が
壊れるわけはないかというのと、
幼少のときに葬ってきた
ナメクジたち(すまない)
のことに思いを馳せると、
細胞壁はいとも簡単にクラッシュするのが分かる。

ナッツ臭はアポトーシスなのではと思う。

外力や成分により死んだ場合はネクローシス?
初めて知る。

まとめ:

キノコを常温で食べられる手段であるのが
一番の発見な気がする。

そして、
サーモントラウトは特に関係ない。

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