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雑記

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#結婚

永年何事もなく続く保証なんてない

今日2月8日はわたしの両親の結婚記念日です。 毎年、この日が来ると思うことがあります。 自分が結婚してからは特に。 今日のnoteはそのはなしをしようと思います。 わたしの高校時代の友人のご両親の結婚記念日は2月9日。 うちの両親の結婚記念日の次の日で、高校時代はおめでとう・ありがとうと祝い合っていました。 その友人のお父さんは大学時代に亡くなりました。 お通夜にもお葬式にも伺いましたが、若くして亡くなること、そしてまだまだ若い時分に親を亡くすことに対して、頭が心が

子どもまだか問題について

母から言われてきたこの言葉。 他人が言ってくるのとは違う、のも分かってる。 愛情があってこそ、なのも分かってる。 若ければ若い方がいい、のも分かってる。 後になればなるほど重くのしかかってくる、のも分かってる。 全部、分かってる。 逆に、他人からの詮索なら「はいはい」って聞き流せるのよ。 それくらいの処世術はイヤでも身についてるのよ。 でもお母さんのは、心の底にズシンとくるのよ… よく言われることやと思うんです。 わたしはコレ、20代半ばに差し掛かったあたりで、まだ結

いい夫婦の日

今年のいい夫婦の日は、三連休の真ん中。きっと入籍や結婚式を挙げる夫婦が多いことでしょう。 先日、夫ゴリラの高校時代の友人が夫婦そろって、我が家に結婚式の招待状を持って来てくれました。 その夫婦もいい夫婦の日が挙式日。(春先に入籍済み) ちょうど去年の11月にわたしたち夫婦が結婚式を挙げたのですが、そこで奥さん(当時は彼女さん)にプロポーズすることを決めたそうです。 12月中にプロポーズして、年明けて春先に入籍、来月に挙式…とトントンと進んだとのこと。 わたしたちの結婚式の

都構想の投票用紙から派生した話から派生した話

前回書いたこの記事について。 このnote以降、「選択的夫婦別姓制度」について書かれたnoteがレコメンドに上がってきたので、いくつか読んでみたら、 だから結婚したいと思えない、とか 事実婚にしている、とか 結婚して夫の姓になったけど細かいストレスが、とか そんな意見が多くて。 わたしも確かに旧姓から新姓になるときには、さみしいというか名残惜しいというか、そんな思いも抱きました。あと「手続きめんどくせー」と。 でもまぁ今まで築いてきたものが消えるわけでもないし、そもそ

都構想の投票用紙から派生した話

結婚して1年と半年ほど。 仕事は旧姓のままなので、まだまだ新姓に慣れたとはいえません。 でも、躊躇うことなく新姓を書けるようになったし、郵便物の受け取りのサインもさらりと書けるようになりました。 「夫が~」というのもスムーズに言えるようになったし、「奥さん」と呼ばれた時も「はい」と返事できるようになりました。 ただ、新姓で呼ばれることには全然慣れなくて、歯医者さんで「(新姓)さ~ん」と呼ばれて2回スルーしてしまいました。(待合室にはわたしだけ) それをやらかしたのが先週。昨

「あの時は」と思った時に感じた寂しさ

四連休中、時間がたくさんあったので、ドラマ「ラストシンデレラ」を見返していました。 前にnoteでも書いたように、このドラマには特に思い入れがあって、懐かしみながら、偲びながら、とても大切に見返しました。 結婚前に見ていたドラマを今再度見返すのが初めてだったんですが、感じ方の違い…というか、プロポーズや結婚、結婚式のシーンへの感じ方がより強くなっているように感じました。 プロポーズされたとき、嬉しくて、夫もめっちゃはしゃいでたなぁ。 とか 結婚が決まってからの、このキラ